ほしいも(平成25年12月20日放送)

いばらきの冬の名産として知られる「ほしいも」。茨城の「ほしいも」の全国シェアは、約9割以上を誇ります。今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」は、ひたちなか市から、「ほしいも」のおいしさの秘密に迫ります。
今年開催された「ほしいも品評会」の新品種の部で大賞に選ばれた「かけみやのプレミアム平干し」は「紅はるか」という品種芋が使われており、蒸すと蜜が出てネットリとした食感になることから、まるで高級和菓子のようなまろやかな甘さが特徴と話す生産者。
みなさんも、茨城の自然が作りだす美味しい「ほしいも」を味わってみませんか。

 

茨城県の冬の味覚・ほしいも


ほしいもは江戸時代に現在の静岡県で誕生しました。保存食として軍隊の野戦食として活躍するなど、その製法は徐々に全国へと広まっていきました。そんなほしいもの製造が茨城に伝わったのは明治時代後半。那珂湊(なかみなと・ひたちなか市)で生産が開始され、農業従事者や漁業関係者の副業として定着しました。サツマイモの生育に適した水はけの良い砂地を含んだ土壌とともにほしいも作りは発展し、現在では全国シェア99%を誇ります。
※「茨城・ほしいも探訪」調べ


一般的なほしいもは蒸したサツマイモをスライス状にした「切干し」が一般的です。また、最近はスティック状にカットしたほしいももその食べやすさから人気を集めています。しかし、あまり県外に出回らない希少なほしいもを食べてみたいなら「丸干し」がおすすめです。これは蒸したサツマイモを切らずにそのまま干したもの。切干しよりも乾燥に時間がかかるため高価ですが、その甘さと柔らかさは切干しよりもワンランク上の味わいです。


ほしいもの原料の多くは「玉豊(たまゆたか)」というサツマイモです。スーパーでよく見かける紅あずまなどとは異なり、表面が白っぽいのが特徴です。その他にも、茨城生まれで柔らかく黄色味と強い甘みが特徴の「いずみ」や、繊維が少なくとっても柔らかく仕上がる「玉乙女(たまおとめ)」など、その種類は市販されているほしいもを見ただけでも10種類近くにのぼります。特に新品種の「ほしキラリ」はいま注目のほしいも用のサツマイモ。上品さが売りです!

 

ほしいについてさらに詳しい情報は、このページもご覧ください!

 

「磯山さやかの旬刊!いばらき」は毎週金曜日にテレビ朝日で放送中

「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、「いばらき大使」の磯山さやかさんが、茨城県内の観光スポット等を紹介しながら、いばらきの魅力を発信していきます。
テレビ朝日で毎週金曜日「若大将のゆうゆう散歩」内で10時25分頃放送中。ぜひ見てください!

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磯山さやかの旬刊!いばらき