常陸大津の御船祭

いばらきゴールデンウィーク-茨城おでかけ情報2016
常陸大津の御船祭

常陸大津の御船祭(おふねまつり) 平成29年5月2日(火)~3日(水・祝)

このイベントは終了しました。

海上の安全と大漁祈願

「常陸大津の御船祭(おふねまつり)」は、海上の安全と大漁祈願を込めて行われる、佐波波地祇(さわわちぎ)神社の春の例大祭です。祭では華やかな装飾の木造船「大漁丸」が約500人の手で引かれます。ソロバンと呼ばれる木枠を次々と並べながら、大漁丸はその上を滑走。車輪がないので、ソロバンと船底がこすれ、木の焦げるにおいも迫力満点!一気に長い距離を進むときもありますが、町の要所要所で止まり、水主(かこ)や御囃子連による御船歌や囃子が奏上されます。

幅6mほどの道路に幅4mの御船が船体を揺らしながら進みます。そろばんと船底がこすれ、煙が上がり、木が焦げるにおいも立ち込めます。

国の重要無形民俗文化財に指定されました

御船祭は通常、5年に1度、大津漁港とその周辺で開催される祭典です。本来であれば次回の開催は2019年の予定でしたが、今年3月に国の重要無形民俗文化財の指定を受けたことを記念し、今年も臨時に開催されることになりました。
5月2日(火)には「宵祭」が、翌3日(水)には「本祭」が行われます。

「『祭のテーマもお祝い』として町が総出となり、国の重要文化財のに指定されたことを祝います」と話すのは御船祭運営事務局長の鈴木敏仁さん。祭の見所は「船が丁字路を直角に曲がる時の迫力がすごい。是非丁字路を見てほしい。撮影にも最適ですよ」とのこと。船が曲がるシーンは要注目です。
鈴木さん自身も「国の重要文化財の指定を受けたことから、日本を代表するような祭にしたい。来てくれる人もぜひ楽しんでほしい」と意気込み十分。
大津の町では祭の本番に向けて、着々と準備が進んでいます。迫力ある船を生でご覧になってはいかかでしょうか。

御船祭2017ポスター

いっしょに立ち寄りたいおすすめスポット

大津漁協直営市場食堂

海鮮丼

大津に来たらぜひ立ち寄りたいのが、「大津漁協直営市場食堂」。新鮮な魚介類を味わえるメニューが並んでいます。その中でも一番人気が、「海鮮丼」。
マグロ、ウニ、ホタテ、エビ、イクラなどが盛り付けられた贅沢な丼は、小鉢や新香、味噌汁が付いて1,350円。ボリュームもたっぷりです。

北茨城市関南町仁井田789-3 11:00~15:00 水曜日 0293-30-2345

「大津漁協直営市場食堂」についてくわしくはこちら

北茨城市漁業歴史資料館 よう・そろー

大漁丸

「よう・そろー」には、アンコウの吊るし切りの模型、漁具など、北茨城の漁業の歴史に関する様々な資料が展示されています。また、漁業体験メニューも用意されており、体験料金は5~9名利用は大人4,000円、児童2,000円、10~12名利用は大人3,000円、児童1,500円です。
御船祭で使用される木造船「大漁丸」も通常はここに展示されています。かつては、実際に漁をしていた船が使われていましたが、漁に使われる木造船の減少に伴い、御船祭のために作られたものです。

北茨城市関南町仁井田789-2 9:00~17:00(入館は16:30まで) 大人300円、小人100円、65歳以上200円 毎週水曜(祝祭日のときは開館、翌日休み)、年末年始 0293-46-8600

「よう・そろー」についてくわしくはこちら