芸術の町・笠間で笠間焼めぐり


国が指定する伝統工芸品の一つ笠間焼。

その歴史は江戸時代にまでさかのぼります。今でこそ、笠間の代名詞と言われるほど定着した伝統工芸ですが、戦後はプラスチック製品などの流入により、勢いをなくした時期もありました。しかし、釉薬や粘土の研究を重ね、陶工家の育成を行う茨城県窯業指導所が設立されたことにより、現代へ受け継がれました。

また、以前は甕やすり鉢などの厨房用陶器が主だった笠間焼。しかし、機能性と美しさを取り入れた工芸陶器は少しずつ様相を変え、笠間焼は現代に残る工芸品になりました。

現在では、伝統的な笠間焼を守る一方、県内のみならず日本各地から陶芸家を目指す若い作家が集まり、古い伝統だけにとらわれない新しい作品、新しい笠間焼を生み出しています。

粘りがあり、細かい粒子の粘土で作られる笠間焼は丈夫で汚れに強く、使うごとに味わいが出るのが特徴。多くの作家に恵まれ活発な窯元の多い笠間焼は、後世にも伝えられていくことでしょう。

家族で楽しむ手びねり体験

まずは子どもの頃の粘土あそびを思い出しながら「手ひねり」に挑戦。意外な緊張感との戦いから、どんな逸品が生まれたのでしょうか。

気分は陶芸家!ロクロ引き体験

次はロクロを使っての陶芸体験。糸を巻き付けて土台から切り離すまで、一瞬たりとも気は抜けません…!

Motto笠間焼を楽しみたい人へ! 笠間焼の店コレクション

体験が終わったあとは、旅の記念やおみやげに、プロの職人が作った素敵な器を探してみませんか。見てまわるだけでも十分楽しい、笠間焼のお店をご紹介。