家族で楽しむ手ひねり体験


 

陶芸体験で耳にするのは『手ひねり』と『ロクロ引き』の2種類です。手ひねりはさらに2通りに分かれます。ひとつは、板状に延ばした粘土を成形していく方法。もう一つは、紐状に延ばした粘土をタイヤを積み上げるようにして成形していく方法です。手ひねりは、ロクロで成形するより時間がかかりますが、大きさや形をよりコントロールしやすく、またあたたか味のある作品に仕上がります。今回はまず、手ひねりを体験させていただきました。お皿やマグカップ、湯のみなど・・・。作ってみたいものを先生と相談しながら決められます。私は、マグカップ作りに挑戦しました。

まずは、先生から手順の説明。先生のおしゃべりは軽妙で思わず噴き出してしまいます。そんな雰囲気の中、楽しくスタート!粘土を3分の2のところでちぎります。

ちぎった粘土を棒状に丸めます。テーブルの上でコロコロ。簡単なようですが、丸くならず、ゴツゴツとした感じになってしまいます。力加減が重要です。

棒状にしたら、上からトントンと叩くようにして平らに延ばしていきます。中央から右へ、中央から左へといった具合に。厚さは1センチ弱といったところでしょうか。

板状になったら粘土の端を切り取り、長方形に整えます。意外に緊張するこの作業。目安になる線を入れたら、一気に切り落とします。心の迷いが線の迷いです!

長方形ができたら、端と端を合わせて筒状にします。端の約1センチのところに水をつけ、なじませるように合わせます。つなぎ目を指でならします。

残っている3分の1の粘土で底を作ります。ハンバーグを作るように粘土をお団子状に。上からギュッとつぶしたら、丸く平たくなるように手のひらを使って広げます。

接合する部分に水をつけ、底と側面を合体!底を側面に合わせて切り取り、つなぎ目を指でなでるように仕上げていきます。力を入れすぎるとゆがむので注意。

余った粘土で取っ手を作ります。デザインは自由。これも水で本体と合体させ、つなぎ目を消していきます。最後に模様を入れたら完成!約1ヶ月後の焼き上がりです。

粘土遊びを想像される方もいるかもしれませんが、意外な緊張感が味わえます。軟らかい粘土を使っての作業なので、繊細な力加減がポイント。それでありながら、大胆さも要求されるので、ろくろより表現が自由な分実は難しいのは『手ひねり』なのかも知れません。

 

製陶ふくだは創業から200年以上の歴史を誇る老舗の窯元です。店先に着くと、すぐに目に入飛び込んでくるのが巨大な花瓶。巨大な窯でこの花瓶を作ったのが、ココ製陶ふくだです。ここでは、笠間焼の製造・販売はもちろん、手ひねり・ロクロ・絵付けなど、一般の方が楽しめる体験メニューも揃えています。笠間で体験メニューを考案したのも製陶ふくだが一番最初だったとか。ちなみに、納豆鉢を家庭に1個普及させるため、カラフルな納豆鉢を取り揃えています。

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製陶ふくだ
住所 笠間市下市毛754
営業時間 9:00~17:00
定休日 年始年末休み
問い合わせ TEL:0296-72-0670
駐車場 有り

 

季節限定『栗舞茸釜飯』1,300円。生栗の仕入が終わり次第終了なので期間中に是非!

15年ほど前から現在のスタイルで営業をしている味の店・はらだ。海の幸・山の幸を使った釜飯を中心に、質の好い上品な和食を提供するお店です。笠間稲荷神社か歩いて5分のところにあり、笠間散策にもぴったり。例年10月になると始まる栗を使った釜飯は季節限定の人気メニューです。笠間産の栗が5~7粒と、笠間舞茸がたっぷり。生米から炊いているので、釜の蓋を開けた途端、栗の甘い香りと舞茸の優しい香りがひとつになって立ち上ります。

美明豚の『ロースカツご膳』1,300円。サクサクの衣と豚肉の甘みがたまりません。

料理長の手口均さん。定休日でも人数によっては相談に応じてもらえます!

[googlemap lat="36.382886" lng="140.251322" align="undefined" width="280px" height="200px" zoom="15" type="G_NORMAL_MAP"]茨城県笠間市笠間1529[/googlemap]
味の店 はらだ
住所 笠間市笠間1529
営業時間 11:30~14:00/17:30~21:00
定休日 水曜日
問い合わせ TEL:0296-72-1035
駐車場 有り