十二年に一度、午年の大祭が8~9月に斎行 平成二十六年 式年大祭御船祭(鹿嶋市)


十二年に一度、午年の大祭が8~9月に斎行 平成二十六年 式年大祭御船祭(鹿嶋市)

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十二年に一度の水上大祭

武芸や立身の神様として知られる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀り、常陸国一之宮として神代からその名を馳せてきた鹿島神宮。数々の祭礼が催されますが、中でも十二年に一度、午年にのみ行われるのが「御船祭」(みふねまつり)です。武甕槌大神の御分霊を祀った御神輿を載せた船団が、一の鳥居をくぐって千葉県香取市加藤洲まで水路にて向かい、水上にて同じく香取神宮の神職を乗せた船団に歓待を受けた後に鹿島へと戻ってくる――絢爛豪華な水上祭です。

水上で出会う二柱の神

鹿島神宮の「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」と、香取神宮の「経津主大神(フツヌシノオオカミ)は日本書紀でも語られる神話の中にも登場し、共に勇猛な武神と言われています。古の時代から深くかかわりのある二柱の神が、水上で再開するのがこの御船祭です。その起源は、関東開拓の頃にまでさかのぼる由緒ある祭礼。本年、平成26年8月31日から四日間に渡って行われます。その記念事業の第一号として、平成25年6月には北浦湖上に大船津一之鳥居が竣工されました!

新たな水中鳥居を潜る勇壮な姿

今回の御船祭を迎えるにあたり、古来通りの水中鳥居として建立された一之鳥居。普段、この鳥居を間近で見ることは難しいのですが、この大祭を迎えるに当たって陸上から鳥居まで桟橋を伸ばす計画が進行中です!大神を乗せた御神輿が、朱塗りの立派な鳥居をくぐって陸路から湖上へ出立する姿。十二年に一度しか目にすることが叶わないこの見どころを、私達も間近で見ることが出来るかもしれません。ぜひとも、古から今まで連綿と続く厳かな大祭をご覧になってください。

武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)の御分霊を乗せる鹿島神宮の御座船。

武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)の御分霊を乗せる鹿島神宮の御座船。

香取市の加藤洲で、香取神宮からの歓迎船に迎えられます。ここも見どころ!

香取市の加藤洲で、香取神宮からの歓迎船に迎えられます。ここも見どころ!

船上では、午年生まれの巫女による浦安の舞が奉じられます。

船上では、午年生まれの巫女による浦安の舞が奉じられます。

式年大祭御船祭

平成26年8月31日~9月3日(予定日程)
8月31日 午後 御座船清祓式
9月1日 午前10時 勅使参向例祭
午後8時 神幸祭
9月2日 午前8時 行宮御発輿祭
午前9時半 御発船祭
正午 香取神宮御迎祭
午後1時半 潮来河岸御発船
午後3時 御着船祭
午後4時半 行宮御着輿祭
9月3日 午前10時 行宮祭
午後3時 還幸祭
鹿島と香取の船が待ち合わせる場所には、このような杭が。

鹿島と香取の船が待ち合わせる場所には、このような杭が。

所在地 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
問い合わせ先 0299-82-1209(鹿島神宮社務所)
駐車場 あり(御船祭期間中は大変混み合うことが予想されますので、公共交通機関のご利用ご協力をお願い致します)
アクセス 【車】東関東自動車道・潮来ICより約15分
【電車】JR鹿島線・鹿島神宮駅より徒歩約10分

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