式年大祭御船祭に沸く鹿島神宮


式年大祭御船祭に沸く鹿島神宮

朱塗りの楼門は1634年に水戸藩初代藩主・徳川頼房が奉納。重要文化財に指定されています。

朱塗りの楼門は1634年に水戸藩初代藩主・徳川頼房が奉納。重要文化財に指定されています。

立身を誓う場所・鹿島神宮

伊勢参りに次いで尊いとされる東国三社参りのひとつ鹿島神宮。茨城県においてもトップ3に数えられる参拝者を集める観光スポットとしても人気です。武神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀っていることもあり、鹿島神宮は天下平定のシンボル的な存在のこの神社。この社に参り、願をかけ立身することを「鹿島立ち」と呼び、自分がこれから成すことを神様に宣誓し、成し遂げる支えにするよりどころにもなっています。

国内最大級の水中鳥居

鹿島神宮には数々の七不思議や霊験あらたかな伝説が残っています。そして平成25年、注目に値する新しい鹿島神宮を象徴するシンボルが誕生しました。それが日本最大級の水中鳥居となる大船津一之鳥居です。北浦湖岸に建てられた鳥居は、常陸風土記編纂1,300年の節目を記念し、震災復興を祈る存在として、また古くより強い鹿島の大神様が鎮まる聖地であることを示します。湖底からの高さは18m、幅22mの鉄製の鳥居です。

式年大祭御船祭に向けて

現存する5つの風土記の中のひとつ常陸風土記。そんな常陸風土記を読み解けば、鹿島(香島)は古くから鉄工の盛んな土地であったことが記されています。そんなこともあり、先述した大船津一之鳥居は地元製鉄会社の鉄を使って建てられました。また来年6月には参道の大鳥居も鹿島鳥居の様式に従い木製で完成する予定。9月には12年に一度の式年大祭御船祭が開催されます。鹿島立ち神事に向け、徐々に準備が整っています。

拝殿は江戸幕府二代目将軍・徳川秀忠によって奉納されました。奥には本殿があります。

拝殿は江戸幕府二代目将軍・徳川秀忠によって奉納されました。奥には本殿があります。

鎌倉時代に開いた水中鳥居。船で鹿島神宮を目指す人にとって、格好の目印となりました。

鎌倉時代に開いた水中鳥居。船で鹿島神宮を目指す人にとって、格好の目印となりました。

清水が湧き出る御手洗池。かつては禊にも使われていました。鹿島神宮七不思議のひとつ。

清水が湧き出る御手洗池。かつては禊にも使われていました。鹿島神宮七不思議のひとつ。

神の使いとして親しまれている日本鹿。アントラーズの由来にもなっています。

神の使いとして親しまれている日本鹿。アントラーズの由来にもなっています。

所在地

〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

問い合わせ先

鹿島神宮社務所
TEL:0299-82-1209

駐車場

第一駐車場… 普53台 軽7台 バス4台
第二駐車場… 普40台 大型5台

アクセス

【車】東関東自動車道 潮来ICより15分
【電車】JR鹿島線「鹿島神宮駅」より徒歩10分

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