第1回茨城おみやげコンクール開催!!茨城を代表するおみやげが決定!!


第1回茨城おみやげコンクール開催!!

茨城県のおみやげって何?

「茨城県には、気軽に渡せるおみやげが少ない」、そんな声は以前からもありました。「水戸納豆」や「干しいも」といった特産品は全国的に有名ですが、みなさんは「茨城のおみやげ」といえば何を思い浮かべるでしょうか?素材の宝庫とも言われる茨城県。話題になっている特産品やスイーツは各地にあります。ただ、残念ながらその地域でとどまっていたという状態でした。

新しい茨城のおみやげを作る!!

ここ数年、茨城県の県外での認知度が低いことは度々取り上げられてきました。おみやげも同様です。それだけに、「こんなに美味しいものがあることをより多くの人に知ってもらいたい」と感じる県民、生産者の思いはこれまでになく高まっていました。そんな中、1月24日に行われたのが、「第1回茨城おみやげコンクール」です。県内全域から、120社が応募。審査会場は、「新しい茨城のおみやげを作るんだ」という熱気で包まれていました。

メロンバウムクーヘン

審査委員長の白田典子氏は、「味はもちろんのこと、パッケージのデザインが秀逸。メロンをそのままもらえたような嬉しさが込み上げてきます」と賛辞を述べました。観光農園としていちご狩りやメロン狩りを行っている深作農園では、バームクーヘンの焼くところが見えるオープンスタイルの専門店を展開しています。最高級の素材と、何年にも渡る試行錯誤の末に生まれたのが、この「メロンバウムクーヘン」。深作勝己社長は「茨城県のメロンが、鉾田市のメロンが日本一であることを、この商品をきっかけに多くの方に知ってもらいたいです」と喜びを語りました。ぜひご賞味ください。メロン本来が持つ甘さとおいしさに驚くことでしょう。

農業法人 深作農園

茨城県鉾田市台濁沢361

電話:0291-39-8560

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最優秀賞 メロンバウムクーヘン

優秀賞

常陸牛&ローズポーク『IFFA金銀受賞茨城そだちセット』

審査委員の小室忠男氏は「IFFA(国際食肉機械専門見本市)で金賞、銀賞を受賞した味と品質はまさに絶品。ギフトとして贈られたら本当に嬉しいと思い、この結果になりました」と高評価でした。イイジマは、茨城県が誇る高級銘柄「常陸牛」を中心に販売している肉のプロフェッショナル。常陸牛のステーキ、ハンバーグ料理をメニューにしたレストランや手造り惣菜の販売なども手掛けています。

イイジマ

水戸市見川2-108-26 一周館ビルA203

電話:029-254-2441

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常陸牛&ローズポーク『IFFA金銀受賞茨城そだちセット』

本格梅酒 梅香百年梅酒

審査委員の塚本順司氏は「パッケージの美しさ、そして物語性、どれもさすが!と思いました」と評価。創業160年以上の老舗蔵元の明利酒類。梅酒と酒の資料館「別春館」は、バスツアーで見学が来るほど人気の観光スポットになっています。そして、同蔵を代表する「百年梅酒」は、梅酒大会で日本一に選ばれたこともあるメジャーな特産品。老舗の面目躍如であり、茨城県民が誇りに思う受賞でした。

明利酒類

水戸市元吉田町338

電話:029-247-6111

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本格梅酒 梅香百年梅酒

奨励賞

べっ甲ほしいも

審査委員の矢崎潤子氏は「ほしいもは、まさに茨城の特産品。この受賞は、県内のほしいもに関わる方、みなさんで取った受賞ではないかと思います」と述べました。「ほしいも」は、90%以上のシェアを誇る茨城県を代表する特産品。かつて保存食として重宝されたほしいもは、最近では健康食品としても人気に。さらに幸田商店では、商品パッケージやデザインにも力を入れており、それが今回の受賞につながりました。

幸田商店

ひたちなか市平磯町1113

電話:029-263-3737

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べっ甲ほしいも

元祖はま栗

審査委員の長谷めぐみこ氏は「売り方がとてもステキと感じました。潮干狩りに行ったときのおみやげ。そんなストーリーが思い浮かぶ商品です」と感激を伝えました。茶色いネット、ラベルの色使いはノスタルジックな雰囲気がバツグン。ネットから取り出してみると、鹿島灘はまぐりの形をした最中が登場。茨城県産の栗渋皮煮をたっぷり使った餡が決め手です。「はま栗」のネーミングの由来はこれ。何から何まで心憎い演出で納得の受賞を果たしました。

鹿島菓匠 丸三老舗

鹿嶋市宮中1-9-22

電話:0299-82-1727

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元祖はま栗

受賞者一覧

受賞者一覧。左から鹿島菓匠 丸三老舗の笹沼和彦氏、イイジマの飯島充社長、深作農園の深作勝己社長、明利酒類の小川眞幸常勤相談役

審査委員プロフィール

審査基準は①おいしさ、②受け取った人が喜ぶもの、③デザイン性、④価格、⑤地域に根ざしたストーリー。これを元に25点満点で以下の審査委員によって審査されました。そして、それぞれが受賞を逃したものの、今後の活躍が期待できるおみやげを一品ずつ発表しました。

審査委員長 白田典子氏 (有)良品工房 代表取締役

審査委員長 白田典子氏
慈久庵甘露茶梅

大手広告代理店を経て、結婚後はマーケティング会社で商品開発に携わる。出産を機に専業主婦に。10年の期間を経て、1994年に(有)良品工房を設立。流通の現場を体験するなかで、消費者不在のものづくりを痛感し、2001年につくり手、売り手、買い手をつなげる『いいものプロジェクト』をスタート。地域の商品を販売しながら集めた消費者の声を届けようと、日本全国を駆け巡る毎日を過ごしている。

期待の一品は、慈久庵(常陸太田市)の「慈久庵甘露茶梅」。「砂糖漬けの梅はあっさりしていてお茶菓子としてぴったり。地域性を感じる物語もしっかりしています。後はパッケージやデザイン性を工夫すれば、大きく飛躍するでしょう」

審査委員 小室忠男氏 (株)水戸京成百貨店 営業政策部長

審査委員 小室忠男

1991年同社入社。以来、紳士服、婦人服、婦人服飾雑貨を担当。2003年新店準備室担当課長、2005年商品政策担当課長、2007年総務部人事担当課長、2010年より現職。現在、営業企画(企画・宣伝・広報)・催事(物産展・催事場)、リニューアル、中元歳暮を担当する。2013年度の年間の物産展は13回。

期待の一品は、野口徳太郎商店(境町)の「茶の実トリュフ」。「生チョコの口どけは素晴らしいです。猿島茶としての物語もしっかりできており期待できます」

審査委員 塚本順司氏 (株)そごう・西武 食品グループ開発バイヤー

審査委員 塚本順司氏
常陸大黒大福

1973年(株)そごう大阪店入社。1978年より販売促進業務に携わる。1985年そごう横浜店へ異動。開店準備室から2004まで、販売促進部で催事企画部長、販売促進部長。2005年そごう心斎橋本店販売促進部長として、心斎橋再開店、開店1周年を経て、2007年そごう千葉店販売促進部長。2010年9月から(株)そごう・西武本部で催事開発を担当。

期待の一品は、奥久慈屋 吉餅(大子町)の「常陸大黒大福」。「常陸大黒という地域産品のPRにふさわしい商品だと思いました」

審査委員 矢崎潤子氏 (株)オフィスノベンタ代表取締役

審査委員 矢崎潤子氏

(株)資生堂 新規事業部イベントグループ企画プロデューサーなども務める。2005年から現在まで、南九州観光調査開発委員会東京広報事務局、JR九州観光調査開発アドバイザー。福島県棚倉町伝統文化活性化実行委員会委員。2012年観光庁「ポジティブ・オフ」運動に協賛会社として参加し、『老舗のおやつぶくろ』を企画プロデュース。

期待の一品は、小野(土浦市)の「ほんのり甘豆」。「豆本来の風味がしっかりと感じられるお菓子でした」

審査委員 長谷めぐみこ氏 東京急行電鉄(株)社長室 広報部広報課

審査委員 長谷めぐみこ氏
究極のメロンパン

メディアの取材対応やニュースリリースの作成などを通して、東急電鉄や東急線沿線の魅力を発信。また、その一環として「東急電鉄なでしこチーム」としても活動。女性に人気の街をつないだ周遊きっぷ「トライアングルチケット」のPR担当としてトライアングルエリア(渋谷―二子玉川―自由が丘)の魅力を発信している。

期待の一品は、鹿島製菓(鹿嶋市)の「究極のメロンパン」。「日持ちしないのが難点ですが、おみやげとしてもらったら嬉しい一品です」

第1回茨城おみやげコンクール 出品者リスト(PDF)