鹿嶋市

鹿嶋市

北浦と太平洋に挟まれた水と緑の自然が豊かな鹿嶋市は、サッカーJリーグの鹿島アントラーズの本拠地として知られています。また、鹿島ハイツ、卜伝の里運動公園、カシマスポーツセンターなどスポーツ施設の充実ぶりは目を見張るものがあります。また、鹿嶋市を代表するのは東国三社の一つの鹿島神宮です。皇紀元年(紀元前660)に創建され、武の神様として広く信仰を集め、塚原卜伝など剣聖を生んだ地として知られています。江戸時代には徳川家の崇拝を受け、国宝の直刀をはじめ、数多くの文化財があります。

鹿島神宮

(鹿嶋市)

日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする神社。現在の社殿は徳川二代将軍の秀忠公により、また奥宮は家康公、楼門は水戸初代藩主徳川頼房公により奉納されたもので、いずれも重要文化財となっています。息栖神社、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ古くから信仰を集めており、東国三社巡りツアーも行われています。また、皇室や鎌倉幕府の源頼朝公をはじめ、徳川幕府の徳川家康公や、水戸藩の徳川光圀公などに崇拝されていました。人生を転換するターニングポイントの作用を持ち、邪魔するものをはねのけ進むパワーを持つ、勝利の武神・武甕槌大神のご神気が息づくスポットです。

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鹿島アントラーズ

(鹿嶋市)

住友金属サッカー団を母体とし、鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市を中心とする近隣地域をホームタウンとするサッカーチーム。チーム名の「アントラー(antler)」は英語で鹿の枝角を意味し、鹿島神宮の神鹿にちなみ、枝角は茨城県の茨をイメージしています。マスコットはシカをモチーフにした「しかお」「しかこ」「アントン」。

大野潮騒はまなす公園

(鹿嶋市)

360度のパノラマが楽しめる「宇宙展望塔」や平成24年度に導入された最新のプラネタリウム、鹿嶋の暮らしの今昔を展示する郷土資料館がある公園。広大な園内には海に向かって滑り降りる「ローラーすべり台」をはじめ、ザイルクライミングのある子ども広場、自然の沢を利用した渓流散策路、弁天池のある水と憩いのひろばなどがあります。

国立研究開発法人 情報通信研究機構 鹿島宇宙技術センター

(鹿嶋市)

国立研究開発法人情報通信研究機構の一員として、情報通信と宇宙科学の研究開発を行っている機関。昭和39年10月には東京オリンピックの国際衛星TV中継に成功し、本格的な衛星通信、電波天文などの研究を開始。現在は、人工衛星を用いたモバイル情報通信技術や、混雑する衛星位置を精密に把握し交通整理する技術開発などさらなる発展を目指しています。

新日鐵住金(株)鹿島製鐵所

(鹿嶋市)

昭和43年に操業開始、鹿島港に面した鹿島臨海工業地帯に立地。鋼板ならびに建材の製造拠点として、自動車・家電向けの薄板鋼板を中心に、厚板鋼板、鋼管、形鋼など、付加価値の高い製品を製造し、かつ世界トップレベルの生産性を併せ持つ銑鋼一貫製鉄所です。また、生産面だけでなく、周辺の環境を大切にするクリーンな製鉄所を目指しています。

御船祭

(鹿嶋市)

鹿島神宮では数々の祭礼が催されますが、中でも12年に一度、午年にのみ行われるのが「御船祭」です。武甕槌大神の御分霊を祀った御神輿を載せた船団が、一の鳥居をくぐって千葉県香取市加藤洲まで水路にて向かい、水上にて同じく香取神宮の神職を乗せた船団に歓待を受けた後に鹿島へと戻ってくる、絢爛豪華な国内最大規模の水上祭です。

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塚原卜伝

(鹿嶋市)

宮本武蔵との「なべぶた試合」の話で知られる塚原卜伝(1489〜1571)は、鹿島新当流の開祖。将軍足利義輝や伊勢国司北畠具教(きたばたけとものり)らの指南役も勤めました。JR鹿島神宮駅の近くには、その偉大な功績を記した碑と銅像が建てられています。墓は須賀・梅香寺跡にあり、剣の道を志す人たちが今も多く訪れています。

もつ煮

(鹿嶋市)

鹿嶋のB級グルメといえば「もつ煮」。特に有名なのは、カシマサッカースタジアム内にある鹿島食肉事業協同組合の「もつ煮」。カシマサッカースタジアムの各グルメで競われた「サントリーモルツメニューコンテスト」で優勝したこともあるほど。もつ特有の臭みが少なく、あっさりとした味わいで誰でも口にできるクセのない味は手間暇かけて作られた証です。

元祖はま栗

(鹿嶋市)

創業文政5年(1822)の老舗「鹿島菓匠丸三老舗」の元祖はま栗。平成26年の茨城県主催「第1回おみやげコンクール」では奨励賞を受賞しました。茶色いネット、ラベルの色使いはノスタルジックな雰囲気。ネットから取り出すと、鹿島灘はまぐりの形をした最中が登場。茨城県産の栗渋皮煮を使った餡とやわらかな求肥を、はまぐりをかたどった最中皮でサンドした逸品です。