りんりんロードサイクルツーリズム 1日目 前編

土浦市/かすみがうら市
りんりんロードサイクルツーリズム
 2019年に日本のサイクルツーリズムの推進を図るために創設された「ナショナルサイクルルート制度」。その第一弾となる指定ルートのひとつに選定されたのが、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」です。県内14市町村にまたがるこのルートは、走行環境や受入環境、情報発信、取組体制などの厳しい選定条件を各市町村が連携してクリアしたもの。筑波山と霞ヶ浦という茨城が誇る美しい自然を楽しみながら走れる、全長180kmのコースとなっています。周辺には魅力あるスポットもたくさん。心地よい風を感じながら、ご自身に最適なコース設定で四季折々の茨城の魅力をぜひご堪能ください。
1日目 前編
Spot 01
りんりんスクエア土浦
10:00
茨城土浦市有明町 1-30 プレイアトレ土浦1F/B1F
TEL:029-846-3192
 スタートは、JR土浦駅に直結する「プレイアトレ土浦」から。2020年3月にグランドオープンしたこの施設は、着替えなどの事前準備からメンテナンス、休憩、食事、宿泊まで、サイクリストのニーズをすべて充たす国内最大級のサイクリング特化施設。その1階と地下1階に、サイクリング時のベース基地となる「りんりんスクエア土浦」があります。まずは、地下1階で服装などを整えてから、1階のサイクルショップ「ル・サイク」で「輪行」(電車で自転車を運ぶこと)した自転車の組立てや、事前に「RingRing 広域レンタサイクル予約システム」で予約した自転車の貸し出し手続きを行います。準備が整ったら、いざりんりんロードへ、GO!。
Spot 02
蔵出し焼き芋かいつか
かすみがうら本店
11:00
茨城県かすみがうら市大和田字地蔵前517
TEL:029-879-8077
 土浦市を抜けかすみがうら市に入ったら、りんりんロードから少し足を延ばし、ぜひ立ち寄っていただきたいのがこの店舗。2020年8月にリニューアルオープンした「蔵出し焼き芋かいつか かすみがうら本店」です。運営する株式会社ポテトかいつかは、さつまいもを地域で生産するほか、現代のニーズに合った新しいさつまいもの食べ方を提案する店舗を展開。一番人気の冷たい焼き芋から各種オリジナルスイーツ、アイス、ドリンクまで、さつまいもの自然な甘みとコクを生かした、多彩で上品な味を堪能できます。
  • 清潔感あふれる明るい店内
  • 本店外観。外にはテラス席もあります
  • 商品によってはテイクアウト可能なものも

温かいお芋と冷たいアイスのコントラストが楽しめる「焼き芋アイスバルケッタ」
Spot 03
かすみがうら交流センター
13:00
TEL:029-840-9010
 土浦駅から約15km。つくば霞ヶ浦りんりんロードの拠点のひとつとなっているのが、霞ヶ浦湖畔に建つこの「かすみがうら交流センター」。サイクリングプログラム、レストラン、マルシェ、6次産業事業の4事業を展開し、地域のにぎわい創出に取り組んでいます。1階にある「かすみマルシェ」には、地域のフルーツや農産物を生かした魅力的な加工品が揃い、2階の「かすみキッチン」では、霞ヶ浦で獲れたばかりのシラウオやワカサギなど新鮮な食材をつかった料理を提供。内装には、廃校となった地域の学校から譲り受けた備品が使われ、素朴ながら暖かみのある空間となっています。
  • すぐ目の前に霞ヶ浦を望むロケーション
  • 1Fのかすみマルシェ
  • スイーツや軽食のテイクアウトも可

「常陸牛の牛すじカレー」はとろける肉と野菜の彩りで人気
Spot 04
霞ヶ浦ふれあいランドと
帆引き船
14:30
茨城県行方市玉造甲1234
TEL:0299-55-3927
 かすみがうら交流センターの約4km先にある「霞ヶ浦ふれあいランド」には、シンボルタワー「虹の塔」があり、地上60mの高さから360度の迫力あるパノラマが楽しめます。7月下旬から12月上旬までの期間には、霞ヶ浦の湖上に、国選択無形民俗文化財選定の「霞ヶ浦観光帆引き船」の操業風景を見ることができます。霞ヶ浦の風物詩となっているこの美しい帆引き船は、漁民が少人数で操業できるという優れた機能を持つもので、明治期に開発され昭和40年代まで実際の漁で活躍。現在は観光船として復活しています。

霞ヶ浦に浮かぶ帆引き船と筑波山