名馬里ヶ淵

県北

高萩市

森の中にひっそりとたたずむ名馬里ヶ淵は、馬にまつわる伝説を秘めており、神秘的でさえあります。周辺には、大小さまざまな滝が連なりすばらしい渓谷美を誇っています。 名馬里ヶ淵の伝説 昔、野々平という小さな村に伊兵衛という男がいた。この家で飼っていた雌馬が、不思議な子馬を生んだ。子馬には角があり体は竜のようで、ません棒(馬をつなぎ止める棒)の上で昼寝をしていた。家の者たちが奇怪なしぐさをするこの子馬を怖がるので、伊兵衛はナメリガ淵という所へこの子馬を沈めてしまった。するとその夜、大嵐が起こり、大きな洪水が野々平を襲って、村は跡形もなく流されてしまった。村人は伊兵衛の子馬の霊の祟りだと噂をしたという。 本当にあった大洪水 この洪水は、延享2年(1745年)5月9日に実際にあったもので、当時、秋山村内新田にあった野々平は、この洪水によって壊滅しました。その状況は、『松岡地理誌』や『中戸川新田延享ニ年丑五月九日夜半大嵐下書控』などに詳しく書き残されています。

Information

  • 所在地・問い合わせ先
    所在地

    茨城県高萩市秋山

    問い合わせ先

    高萩市観光協会(高萩市まちづくり観光課内)
    〒318-8511 茨城県高萩市春日町3-10-16 
    TEL:0293-23-7316

    ホームページ

    http://www.takahagi-kanko.jp/valley/

  • アクセス
    電車・バスで
    常磐自動車道「高萩IC」より車で約15分
    車でのアクセス
    JR常磐線「高萩駅」よりタクシー約20分
    駐車場
    3台程度