西蓮寺

さいれんじ

鹿行

行方市

樹齢1000年以上の大銀杏

天台宗の西蓮寺は、延暦元年(782年)に創建と伝えらる古刹で、数多くの文化財を持っています。仁王門は、天文12年(1543年)建立されたもので当初は楼門として造られ、寛政2年(1790年)山門に造り替え更に仁王門に改めて現在に至っています。

樹齢千年を超えるイチョウは今もなお11月下旬〜12月上旬になると見事な黄葉を見せ、「西蓮寺の大銀杏」として親しまれています。

大イチョウ1号株
樹高約25メートル、幹囲約6メートルの樹齢千年以上のイチョウの大木であり、最仙上人の御手植えと伝えられています。
明治16年の火災により、幹が焼け細くなっておりますが、旺盛な雄株です。
根本に、子安観音が祀られています。
茨城県指定天然記念物

大イチョウ2号株
樹高約27メートル、幹囲約8メートルの樹齢千年以上のイチョウの大木であり、最仙上人の御手植えと伝えられています。
大正6年(1917年)の台風で幹の中途が折れました。
根本には、尸羅度稲荷が祀られています。
行方市指定天然記念物

  • イチョウ/大銀杏の黄葉ピーク
  • 仁王門/西蓮寺正面の門
  • 薬師堂/西蓮寺の本堂
  • 相輪橖/全国で3つしかない橖

Information

[myphp file="koyo-color"]
最終更新日時は2022年12月07日です。
最新の料金等は各施設にお問い合わせください。