水戸市

江戸時代から本県の行政、経済、文化の中心地として発展を遂げる水戸市。市の中心部に千波湖を抱え、平成27年4月に日本遺産に認定された日本三名園の一つ偕楽園や弘道館など歴史文化遺産が数多く残されています。また、JR常磐線、JR水戸線、JR水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線などの鉄道、国道6号、50号、51号、118号など交通の便が良く、県庁のほか国の出先機関や大手企業の支店なども集中し、人と文化の交差点としての役割を果たしています。歴史的にも貴重な史跡が数多く、縄文時代の大串貝塚や吉田古墳、愛宕山古墳、長者山遺跡などもあり、古代からの繁栄を物語っています。

偕楽園

(水戸市)

天保13年(1842)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって造られ、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つに数えられています。偕楽園の名称は、「孟子」の「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとられています。早春には約100品種、3,000本の梅の花が咲き誇り、梅の名所として親しまれているほか、桜やつつじ、萩といったように季節によって様々な顔をのぞかせます。好文亭3階の「楽寿楼」から眺める、千波湖や田鶴鳴梅林(たづなきばいりん)、四季の原といった雄大な自然の景観は格別です。

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弘道館

(水戸市)

偕楽園と対をなす存在の、水戸学の聖地

天保12年(1841)に「水戸が天下の魁となり、日本の国家を護り将来へ発展できる優秀な人材を育成する」ことを目的とし、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が創設。「正庁」「至善堂」「正門」は国指定重要文化財となっています。早春には、約60品種800本の梅が咲き誇り、偕楽園とともに水戸の梅まつりの開催会場となっています。また、平成27年4月24日には我が国の文化・伝統を守る日本遺産に認定されました。

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保和苑

(水戸市)

元禄時代、水戸藩第2代藩主徳川光圀公が寺の庭を愛されて「保和園」と名付けられたのがはじまりです。昭和初期の拡張整備によって、純日本庭園となり、名前も現在の「保和苑」となりました。初夏には、約100種6,000株のあじさいが咲き競い、水戸のあじさいまつりが盛大に開催されます。また、春には桜、秋には紅葉したもみじで苑内が色づきます。令和2年には、水戸市地域文化財に認定されました。

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水戸芸術館・アートタワー

(水戸市)

水戸市市制施行100周年を記念して、平成2年3月22日に開館したコンサートホール、劇場、現代美術ギャラリーをもつ複合文化施設。100mある螺旋状のタワーの展望室(86.4m)からは、水戸の街並みを眺望することができます。音楽、演劇、美術各分野において、国内外で活躍するアーティストによる様々な芸術活動が行われ、平成25年4月からは世界的指揮者である、小澤征爾氏が館長を務めています。

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水戸黄門まつり

(水戸市)

水戸の風物詩として愛されるまつり。日本一の花火師による「水戸偕楽園花火大会」や、参加して楽しめる「水戸黄門提灯行列」や「ふるさと神輿の渡御」のほか、山車巡行、神輿渡御、水戸黄門カーニバルなど、多数イベントが開催されます。

水戸の梅まつり

(水戸市)

梅の名所・偕楽園を舞台にした、春の花絵巻

明治29年、水戸と上野を結ぶ鉄道が開通し、梅の花を楽しむための列車が走ったことがきっかけではじまったお祭り。偕楽園には、約100品種3,000本の梅が咲き誇り、早咲き、中咲き、遅咲きと開花の時期が異なる様々な品種の梅があり、長い期間梅の花を楽しむことができます。期間中の土曜日、日曜日、祝日限定で偕楽園臨時駅が開設されます。(開催時期は2月中旬~3月下旬)

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納豆

(水戸市)

源義家が永保3年(1083)に、水戸市の渡里町の一盛長者の屋敷に泊まった折、馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでおいたところ、煮豆が自然に発酵し、納豆ができたといわれています。水戸の納豆が全国に有名になったのは、明治22年の水戸駅の開業に合わせ、駅前広場で売り出されたのがきっかけとされています。

千波湖

(水戸市)

偕楽園の南東に位置する周囲3kmのひょうたん形の湖。桜並木の遊歩道が湖を囲っており、市民や観光客の憩いの場となっています。

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常陸牛

(水戸市)

茨城県が誇る極上の霜降り牛肉で、肉質のきめ細やかさと柔らかさ、豊かな風味が特徴。全国でもトップクラスの肉質を誇っています。

水戸市植物公園

(水戸市)

テラスガーデン、芝生園、ロックガーデンなどからなる洋風庭園。平成29年4月にリニューアルオープンした「水戸 養命酒薬用ハーブ園」では、「ハーブガーデンエリア」と「江戸時代の水戸藩にまつわる薬草エリア」の2つのエリアを楽しむことができます。

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七ツ洞公園

(水戸市)

大小5つの池とその池を支える5つのダムや周辺の森からなる英国風景式の庭園です。秘密の花苑や南北のパビリオンを結ぶ森の園路を散策しながら、ダムの水の流れなどが楽しめます。

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備前堀

(水戸市)

水戸藩初代藩主徳川頼房公の時代、灌漑用水と桜川・千波湖の洪水防止のため、伊奈備前守忠次(ただつぐ)に命じ、築かれた用水堀で、伊奈「備前」守忠次の名から「備前堀」といいます。

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笠原水源

(水戸市)

徳川光圀公が徳川頼房公の遺志を継ぎ、水戸下町(現在の下市地区)の給水難を解消するために作られた、約10kmにも及ぶ上水道の水源地。日本国内で18番目に古い上水道です。

提灯

(水戸市)

岐阜や八女とならび「提灯の日本三大産地」に数えられる水戸の提灯は、「水府提灯」の名で知られ、堅牢なつくりが特徴です。

うなぎ

(水戸市)

水戸周辺は、かつてうなぎの名産地のひとつでした。市内には、江戸前うなぎを提供する老舗店が点在します。

梅酒

(水戸市)

明利酒類の「百年梅酒」は、平成20年に開かれた梅酒の全国大会で、日本一となった銘柄。水戸では全国から集めた梅酒の飲み比べができる「全国梅酒まつりin水戸」なども開催されています。

水戸藩らーめん

(水戸市)

ラーメンを日本で初めて食べたのは、徳川光圀公といわれています。その当時の味を再現したもので、茨城県特産のレンコンの粉を麺に練りこみ、5辛と呼ばれる薬味が添えられているのが特徴です。

水戸ホーリーホック

(水戸市)

平成6年にFC水戸として創立し、平成12年よりJリーグへ加盟。ホームスタジアムはケーズデンキスタジアム水戸になります。クラブ名の「ホーリーホック」は英語で「葵(タチアオイ)」を意味し、水戸藩(水戸徳川家)の家紋の葵にちなんで名づけられました。 マスコットキャラクターは龍がモチーフの「ホーリーくん」で背番号は310(みと)。

茨城ロボッツ

(水戸市)

平成25年つくば市にてクラブ創設。平成28年7月に本社を水戸市に移転し、同年9月にBリーグが開幕。茨城県唯一のプロバスケットボールチームとして活動しています。平成29年9月にまちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)を開設し、まちづくり事業にも注力。地方創生のさきがけモデルを目指しています。ホームアリーナは平成31年4月に開館した「アダストリアみとアリーナ」。マスコットキャラクター「ロボスケ」です。