羽石光志筆 「徳川慶喜肖像画」を弘道館至善堂で公開しています。
期間 令和4年4月15日(金)〜令和4年7月19日(火) 場所 弘道館 至善堂 徳川慶喜は、慶応四年(明治元年)の江戸城無血開城後に水戸に向かい 同年4月15日から7月19日まで弘道館至善堂で恭順謹慎を行いました。 この肖像画は、茨城県の依頼により歴史画家の羽石光志※が昭和40年頃 に制作したもので、弘道館至善堂で恭順謹慎を行う慶喜の姿を描いたも のです。 ※羽石 光志(1903〜1988) 栃木県芳賀郡に生まれる。小堀鞆音(こぼりともと),安田靫彦(やすだゆきひこ) に師事。安田靫彦の画風を継ぎながら,衣装考証に基づく歴史画を数多く描いた。 日本美術院評議員,理事を歴任。「伴大納言絵巻」模写や法隆寺金堂壁画再現模写 事業などに参加し,本国の美術振興に多大な足跡を残した。

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