偕楽園拡張部のご紹介
偕楽園拡張部のご紹介
公園地図(広域図)
園内紹介
1 もみじ谷


もみじ谷は、水の流れと緑が調和した心やすらぐ広場です。
秋には、約170本のモミジやカエデなどの紅葉が楽しめます。また、紅葉の時期にはライトアップも実施しています。
2 玉龍泉(ぎょくりゅうせん)

桜山の北の崖下にある玉龍泉は、偕楽園の吐玉泉と同じ高低差を利用してつくられました。兼六園の噴水とともに、日本最古級の噴水ともいわれています。
3 田鶴鳴(たづなき)梅林

「田鶴鳴梅林」の名は、偕楽園が造られた当初、水田だったこの場所にタンチョウヅル、マナヅル、ナベヅルの3種の鶴が1つがいずつ放されていたことから、偕楽園の下に架けられていた橋を田鶴鳴橋と呼ぶようになり、この橋の名にちなんで名付けたものです。
4 猩々(しょうじょう)梅林

「猩々梅林」の名は、徳川光圀が丸山に小堂を作り中に陶淵明(とうえんめい)の木像を安置し淵明堂と称し、堂の壁に猩々の絵を描かせたので、別名「猩々堂」とも呼ばれていた故事にちなんで名付けたものです。
5 窈窕(ようちょう)梅林

「窈窕梅林」の名は、この梅林の背景となっている緑岡に上る小道が、徳川光圀の時代にその奥行きの深い自然の山水の景から窈窕坂と呼ばれていたことと、この地区の景観の特徴を考えあわせて名付けたものです。
6 月池周辺

月池は四季の原の中央部に、春雨川の流れを取り込んで広がる池です。四季の原などの風物や月を写す水面をイメージした名称です。
7 四季の原


偕楽園がつくられた当時の里の風景を再現した四季の花が咲く野原です。なだらかに広がる芝生広場があります。
8 蛍谷

蛍が生息し、水辺の生物に出会える遊歩道が整備されています。
9 桜山


桜山・丸山ともに偕楽園の前景として、なくてはならない地で、史跡名勝に指定されています。桜山を遠望すると、花の時には全山が白い雲のように見えるので、「白雲岡」と呼ばれていました。当初、斉昭はこの岡に造園しようしてましたが、狭小のため現在の地に偕楽園を造ったといわれています。
10 丸山

丸山は、桜山と同様に史跡名勝に指定されており、護国神社の鳥居の前にある小さな丘で、その形が腕を伏せたように丸いところから丸山といわれています。
徳川光圀はこの丘に小堂(淵明堂)を建て、柳、桜、松などを植えました。
11 茨城県立歴史館


茨城県の歴史に関する資料を収集・保存・調査研究し、原始古代から近現代までの歴史の常設展示などを一般公開しています。また、夏には蓮池のハス、秋にはイチョウ並木の黄葉を楽しむことができます。
※詳細につきましては、茨城県立歴史館ホームページをご覧ください。
偕楽園についてのお問い合わせ
偕楽園公園センター
〒310-0912 茨城県水戸市見川1-1251
TEL:029-244-5454 FAX:029-244-5866 e-mail:kairakuen@pref.ibaraki.lg.jp
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