二本松寺
- 潮来市堀之内1230
- 40,000㎡の境内に100種類10,000株のあじさいが咲き乱れる水戸光圀公ゆかりのお寺
使用料金:無
使用可能な曜日:法事や行事などが無ければ、24時間365日いつでも可
古い建物
~に見える場所
堀川温泉
- 高萩市上手綱3661
- 北側には山林、南側には田んぼが広がっており、他には建物はない。この施設は、木造平屋で屋根は銅板で施工されている。温泉は毎分3㎥自噴している硫黄泉で茨城県一位の湧出量を誇る。民泊施設として1日1組限定のプライベート空間を楽しむ民泊プランがあります。
使用可能な曜日・時間:いつでも可
オフィス・商業施設
自然風景
内藤整形外科(病院)
- 日立市東大沼町
- 海辺にある3階建ての病院です。
建築家によるモダンなデザインがユニークで趣があります。
使用料金: 応相談
使用可能な曜日:毎日
学校・病院・警察・消防
~に見える場所
COKOGA OFFICE(コワーキングスペース&シェアオフィス)
- 茨城県古河市本町4-2-27
- 開放的なコワーキングエリアから落ち着いたプライベートオフィス、大会議室まで、多彩な表情を持つ空間が広がっています。
自然光あふれる開放的な窓、くつろぎのカフェスペースも完備。
■使用料:有(応相談)
■使用可能な曜日・時間帯:月曜日~日曜日 8:00~22:00
■その他:トラブルを避ける為、事前のロケハンは必ずお願いします。金額・利用時間等ご相談ください。
オフィス・商業施設
Villa 花観月
- 笠間市笠間2970-2
- 桂離宮を参考に設計され、雑誌「一流の和風住宅」に掲載された建築。
最大12名まで宿泊可能な一棟貸しの宿としても利用することができます。
館内では、趣ある笠間焼の食器を使用し、こだわりの和の空間を演出。
回廊からは広大な庭園を一望でき、四季折々の美しい風景を堪能することができます。
贅沢な空間と自然が織りなす、特別なひとときをお愉しみください。
使用料金:応相談
使用可能な曜日:応相談(7:00〜22:00)
古い建物
オフィス・商業施設
店舗・家屋
自然風景
町並み・風景
SHIMOHAJI|しもはじ (しもはじ埴輪キャンプ場、納屋Cafe)
- 茨城町下土師1821
- 里山保全の取り組みで拓かれたキャンプ場とカフェで撮影可、エリア一帯一般の方が入れない形で撮影ができ、地産地消カフェの弁当も提供可、広い芝生エリアや林間あり、焚き火や直火、間伐材、キャンプ道具も利用できます。
ホームページはこちら
使用料金:応相談
使用可能な曜日:毎日
月火は定休日のため人の出入り無し、木~日曜はキャンプ予約、カフェ予約が入る可能性がありますが、早めの連絡で貸し切りが可能。ご相談ください。
店舗・家屋
自然風景
スポーツ&レジャー施設
町並み・風景
長楽寺
- 石岡市大字龍明428
- 県指定文化財の本堂は、杉・竹・銀杏の木に囲まれています。NHK大河ドラマ「武蔵」では、本堂を陣屋にして撮影。映画「座頭市」では、本堂内で賭場のシーンが撮影されました。裏山から本堂へと続く道があり、山道を下りてくるシーンも撮影できます。360度、現代の建築物が入らないのも特徴です。
山門:NHK大河ドラマ「武蔵」で、山門を藁葺きにし、門番が立っているシーンを撮影しました。
階段:山門へと続く石段は、杉木立のなかにあり緑のコケが生えています。
古い建物
自然風景
~に見える場所
ギャラリーサガ・オフィス(自宅兼個人事務所)
- 行方市浜1833-3
- 見晴らしの良い森のログハウス。100坪の広い庭。霞ケ浦が望める(ワイドではない)
基本、外観及び庭。撮影内容によって、室内も可。
駐車スペース有(中型車5台分)。
使用料金:30,000円〜(応相談)
使用可能な曜日・時間帯:応相談
店舗・家屋
自然風景
町並み・風景
天空の庭 天馬夢(てんくうのにわ あまむ)
- 高萩市大能733-2
- 東京ドーム28個分の広さに、本館・プライベートヴィラ・ドームテントがございます。ゴルフカートで移動するほどの広さです。
5棟あるプライベートヴィラでは、ウッドデッキからゴルフの打ちっぱなしができたり、バレルサウナや100インチのシアター、ハンモックなどがあったり、さまざまなコンテンツがございます。
「見晴らしの森」というヨガデッキは、名前の通り、開放感あふれるヨガスタジオで、撮影映えがするかと思います。
また、放し飼いの馬7頭、羊17頭、ヤギ4頭、鶏・ひよこと動物がたくさんがいます。
ドームテントからは、広々とした草原に、放牧の羊を眺めることができます。
大自然の中でのセグウェイ、乗馬、木こり草刈り、五右衛門風呂などもございます。
「五感の森」は、木々に囲まれ山の中を探検する時代劇に出てきそうな散策道です。
他にもたくさんの施設や自然がございますので、詳しくは、ホームページなどをご覧ください。
ホームページはこちら
使用料金: 応相談
使用可能な曜日:応相談
全室貸切の場合は、終日ご利用いただけます。
オフィス・商業施設
自然風景
スポーツ&レジャー施設
町並み・風景
MR水戸BASE(4棟のログハウス住宅)
- 水戸市大塚町1465-1
- 趣向の異なる4棟の木の家を中心に、芝生の庭やログハウス風小屋、焚き火台まで揃った、1ヶ所で多彩なシーンと空気感を楽しめるロケーションです。
20台分の駐車場を完備し、水戸ICから車で3分。都内からのアクセスも良好です。
使用料金: 応相談
使用可能な曜日:毎日 8:00〜20:00
※夜間、早朝撮影は応相談。
店舗・家屋
町並み・風景
湯田接骨院
- つくば市高見原4-5-1
- つくば市高見原の住宅地にある3階建ての建物
1階が接骨院、2階と3階が住居
土地50坪、角地、建坪30坪、鉄骨造、築33年
接骨院15坪
使用料金:応相談
使用可能な曜日:毎日
接骨院営業中のため使用可能時間は応相談
古い建物
学校・病院・警察・消防
弘道館
- 水戸市三の丸
- 弘道館は、天保12年(1841)に、徳川斉昭公が開いた水戸藩の藩校です。現在の建物のうち正門、正庁及び至善堂は国の重要文化財に指定されています。本館は、弘道館の正庁で西面寄棟造り、南・北面との玄関が寄棟造り、平家建て、瓦葺き。保存されている建物は史跡ならではの歳月を刻んだ重みがあり、徳川慶喜も学んだ弘道館では、NHK 大河ドラマ「徳川慶喜」の撮影が行われました。
敷地内と周辺には60種、約800本の梅が植えられています。園内には散策路があり、ゆるやかにくねった道がところどころにみられ、フジテレビ「海のオルゴール」の撮影が園内の散策路で行われました。
水戸城跡大手門のすぐ前にある正門は切妻造り、瓦葺きの四脚門で、この南に延長10m、北に11mあまりの瓦葺きしっくい塗りの土塀が続いています。
正庁には床・棚・書院付きの24畳の一の間、さらに15畳の二の間、12畳の3の間などがあり、それらの各部屋は襖で仕切られ、廊下の境は障子になっています。正庁の廊下にはすべて畳が敷き詰められており、照明器具はほとんど設置していないため、廊下に障子を通して差し込む光は当時のままです。
本館と至善堂とは、畳40畳を敷き詰めた十間廊下と呼ばれる長い廊下で結ばれています。
また、敷地内には剣の試合を行った場所対試場も残されており、藩主は試合の様子を正席の間からながめていたと伝えられています。
古い建物
~に見える場所
美浦村大山湖畔公園(鹿島海軍航空隊跡)
- 稲敷郡美浦村大山2014-8
- 鹿島海軍航空隊は1938年(昭和13年)に水上機の実習訓練施設として建てられました。当時から現在に至るまで、建物はほとんど手を加えられておらず、当時の面影を色濃く残している跡地です。全国でも類を見ない戦争遺構として2023年(令和5年)より土日のみ一般公開しています。
使用料金:100000円/日~
古い建物
施設跡・廃墟・工場・倉庫
建て込みOK
茨城県三の丸庁舎
- 水戸市三の丸
- 昭和5年に建設された近世ゴシック建築様式の旧県庁本庁舎。レンガ張りの外観が重厚な印象を与えます。デザイン、外装材、スタイルなどに昭和初期の建築物の流行的傾向が見られ、茨城県に残る明治以降の洋風建築物では最大の規模を誇ってまする。現在は三の丸庁舎として使用され、隣接して茨城県立図書館が建設されています。
日本テレビ「最後の弁護人」、テレビ朝日「富豪刑事」などで、旧県庁外観が撮影に使用されています。
昭和初期の建築そのままの大理石の階段は、年代物のシャンデリアと時計、市松模様の石張りのフロアが斬新さと風格を感じさせます。
また、入り口部分に花コウ岩をふんだんに使用した裏玄関も堂々の雰囲気をまとい、ドラマはもちろん、グラビア撮影などにも最適です。裏玄関のホールは、シャンデリアと時計が正面玄関と同様のイメージでレイアウトされており、ドアは木製、床はみかげ石張りのシックな空間です。
※震災のため一部修理中
古い建物
公共施設
~に見える場所
ワープステーション江戸
- つくばみらい市大字南太田 (旧 伊奈町)
- 広大な12,000坪の敷地に、情緒あふれる二つのゾーンを形成。一つは、江戸城大手門、武家屋敷、長屋門、見付などからなる「江戸城ゾーン」。もう一つは、日本橋を中心とした大店商店街、町家、廻船問屋などを配した「江戸の町ゾーン」。風景、外観、建築様式に至るまで、時代考証をもとに再現してあり、これから主流となるハイビジョン撮影にも十分に対応可能です。都心から約1時間の位置にあることも大きなメリット。移動時間を大幅に短縮し、撮影日を有効に使うことができます。
江戸の裏道は、江戸時代の商店街「大店街」の裏道を再現。江戸時代の粋人が住む家が並ぶ路地を設定しています。NHK金曜時代劇「御宿かわせみ」の家の入り口として使用されました。
大店街は、江戸時代の代表的景観。向かい側も同じような大店が並び、大通りはまさに江戸の目抜き通り。大橋も加えた景観は、当時の日本橋界隈のようです。日本橋は、京都太秦の撮影所の橋よりも完成度が高いです。橋の上で出会うシーンや江戸の往来の撮影に使用されています。
廻船問屋は、江戸の大堀端や港に立ち並ぶ、豪商たちの蔵と船着場を再現。NHK金曜時代劇「御宿かわせみ」では、船から荷を降ろすシーンを撮影しました。
見附は、武家屋敷と町家との境付近。赤坂見附を想定しています。高麗門、見付櫓(見張り門)があります。360度カメラを回しても、現代物が映らないのが特色です。
江戸城大手門は、徳川家康が江戸に築いた城の外観をイメージしています。奥に櫓門、正面中央に大手門を配し、堅固な築地塀が延々と南北の櫓につながります。当時はまだ、外周に石垣の構築はなく土塁でした。大手門は弘前城の門を、櫓は彦根城・天秤櫓、熊本城・宇土櫓を参考にしています。実物の約70%のスケールで建造。門の前の広々とした空間は、合戦シーンや大名行列にも使用されています。NHK大河ドラマ「利家とまつ」では馬に乗り、門から出て来るシーンを撮影しました。
薬師門は、医者など身分の高い人物の住まいにつくられた門。武家屋敷は、室町時代から桃山時代の大名の屋敷を表現しました。当時は瓦葺きの建物はまだ少なく、武家屋敷も板葺きや桧皮葺きの屋根が主流。主殿造にあたる様式建物で、武家屋敷以外にも寺としても使用できます。妻戸・舞良戸など、様々な種類の扉がセットされているのも特徴です。武家屋敷の庭で、映画「座頭市」の御前試合のシーンを撮影しました。
長屋門と呼ばれる江戸時代の武家屋敷の一部を表現。裏側は、実際にはこのような構造はありませんでしたが、江戸城内の守衛の番所の一部をイメージしています。表裏、二つの表情をもつ建物です。
町家街は、江戸時代初期の頃の商いを営む江戸町人の家並みを表現。瓦屋根は少なく、板葺きや杉皮葺きの屋根が多く見られました。このたたずまいには、安土桃山時代の「楽市楽座」の面影も残ります。上下に開く板戸がそのまま商品陳列棚になる「バッタリ」と呼ばれる建具もその特徴の一つです。町なかの様子の撮影によく使用されます。
江戸時代の堺の町のイメージで、NHK大河ドラマ「利家とまつ」の撮影用につくられたオープンセット。NHK大河ドラマ「武蔵」では、戦国時代の京の町の設定で撮影が行われました。NHK金曜時代劇「ゆうれい貸します」で、花火を上げたのもこのオープンセットです。
ワープステーション裏の林は、時代劇で峠として使用されています。坂道になっている山道で、街道を上り下りするシーンが撮影できます。道が鋪装されてなく、自然林がそのまま残り、林のなかには分かれ道もあります。NHK大河ドラマ「武蔵」では、峠の茶屋のシーンを撮影しました。テレビ朝日「爆竜戦隊アバレンジャー」の戦闘シーンの撮影も、この林のなかで行われました。
古い建物
町並み・風景
~に見える場所
富谷観音小山寺
- 桜川市富谷 (旧岩瀬町)
- 岩瀬町の北に位置する富谷山の南腹にある天台宗の寺で、富谷観音の名で親しまれています。天平7年(735)の創建で、苔むした石段を上ったところに、仁王門・本堂・三重塔・鐘楼などが並びます。前庭からは、南に開ける岩瀬市街の素晴らしい眺めを望むことができます。
鮮やかな朱色の本堂は元禄9年(1696)に再建され、創建当時は瓦葺きでしたが現在は鉄板葺き(県指定文化財)です。本堂の周辺で、映画「HAZAN」の撮影が行われました。
亨保17年(1732)に再建された仁王門(県指定文化財)をくぐると、本堂への石段が続きます。同じく亨保17年(1732)建立の鐘楼は、この時代の鐘楼としてはまとまった様式だといわれています。
参道の石段は、木立の間をふもとまで続き、片側に電柱と電線があります。三重塔から墓地へ至る曲がりくねった林間道は未舗装で、片側は崖になっています。
古い建物
茨城県庁舎
- 水戸市笠原町
- 1998年竣工。林木育種センターの跡地に建設された県庁舎は、既存の樹木も活用しながら敷地全体に植栽をほどこした緑豊かな公園の中の庁舎です。鉄筋コンクリート造、地上25階、地下2階建て。地上116m、屋上階は展望フロアになっており、約15haの敷地の中で一番高く聳える行政棟です。エントランス、ロビー、階段など撮影に適した場所が数多く、シアターや広報コーナーなどのある2階エントランスは病院や研究機関など多目的に利用できる雰囲気です。休日のみ撮影可能、エントランス中央の物産ブースは移動可能です。
3階部分の渡り廊下は手すりがシースルーになっており、医学系ドラマで撮影実績があります。ここから2階エントランスロビーの撮影も可能です。
議会棟へいたる渡り廊下の階下には車道(敷地内道)が走っています。
11階のアトリウムスペースから階下へおりることのできる螺旋階段は現代風のつくりで、木製手すりがアクセントになっています。アトリウムスペースはカフェラウンジになっており、25階まで吹き抜けの大空間が広がります。
25階の展望フロアはテーブル設置などによりカフェのような雰囲気にもなり、見晴らしがよいのでカフェデートのシーンなどにも最適です。
敷地の南側にあたる正面入り口には、雨水調整を兼ねた池や、緑におおわれたなだらかな斜面が広がり、水と緑の潤いのある景観をつくり出しています。春には池に、キンショウブの花が咲きます。
庁舎の東側には県議会議事堂、西側には県警察本部があり、それぞれの建物は県庁舎正面入り口前の県民広場からつながる通路で結ばれています。県庁舎の正面入り口前は片側2車線の直線道路で、県庁南大通り線にぶつかります。県議会議事堂は、フジテレビ「救命病棟24時」のロケ地となりました。
県庁舎正面入り口前の県民広場は各庁舎の正面玄関に面しており、円形の広場には近未来的雰囲気が漂っています。広場から県庁舎へと通じる歩行者専用通路は花コウ岩の歩道とシルバーのフェンスが直線で続きます。西側に位置する県警察本部庁舎と多目的広場の間の通路は、桜並木の歩道がある直線道路となっています。花コウ岩の敷石とコンクリートの柱がそびえ、モダンなイメージを感じるスペースとなっています。
オフィス・商業施設
公共施設
交通
~に見える場所
WEST
- 日立市大沼町2-1-25
- 元病院院長のご自宅です。
日立では、ランドマーク的存在の物件となります。
現在は、駐車場を完備し、カフェ、ダンススタジオ、多目的に使える居住空間が混在しています。
使用料金:有(応相談)
使用可能な日時:日・ 水・金(3日間全日可能) ※他の曜日は、時間によって可能
店舗・家屋
町並み・風景
石岡市常陸風土記の丘
- 石岡市染谷1646
- 常陸風土記の丘は、古くから常陸国の政治・文化の中心として栄えてきた石岡市にある歴史体験のできる余暇活用施設。敷地内には、石岡市の古代家屋を復元した広場や、古代の鹿の子史跡を復元した公園があります。
入り口の長屋門の旧所有者は江戸時代に造り酒屋を営んでいた豪商で、間口16間の門には主要材にケヤキや松丸太の良材が使用され、本物ならではの風格が感じられます。園内中央の金山池には「金龍橋」と呼ばれる木製橋が架けられ、夏季には縄文時代の蓮の種子を奇跡的に開花させた古代蓮「大賀ハス」が花を咲かせます。
敷地内に建つ会津民家は、江戸時代に福島県南会津郡にあった名主の家を移築復元したもの。山間の豪雪地帯の民家は茅屋根で、馬屋と土間、板の間、ぬれ縁があり、全体で58坪の広さ。土間にはかまど、板の間にはいろりが設けられ、土壁と太い柱や梁が時代を感じさせます。会津民家の周囲には石垣と石段があり、カーブを描く石畳の道の近くには現代の建築物の姿はありません。裏側には草地と畑があり、民家とセットしての撮影も可能です。
施設のシンボルでもある日本一の巨大獅子頭は、台座からの高さ14m・幅10m・奥行き10mのビッグスケール。古代屋敷復元広場では、約4000年前の集落跡「宮平遺跡」から発見された住居跡をモデルに再現した縄文時代の住居や、約2300年前の弥生時代の住居が復元展示されています。また、茅や麦わらで厚くおおった草葺き大屋根の鎌倉時代の民家、現存する最も古い民家をモデルに建築した平安時代の民家など、中世の民家が立ち並ぶ村のような一角もあります。
鹿の子史跡公園には長屋と思われる建物が復元されています。二戸とも屋根は寄棟造り茅葺きで、壁は土塗り壁、床は土間床。武具や鉄製品の仕上げ作業の工房と考えられます。
倉庫として使われていたと考えられる建物は、屋根は切妻造り割板(わりいた)葺き、壁は堅羽目板(かたはめいたかべ)で、床は土間床になっています。広々とした屋内には、独特の雰囲気が漂います。
官庁街ブロックの管理棟であったと考えられる建物もあり、屋根は寄棟造り茅葺き、壁は茅壁、床は土間床です。
独立した掘立柱(ほったてばしら)が床を支えた高床式倉庫の屋根は切妻造り厚板流れ葺きで、厚板の接ぎ目に目板が打たれています。
公園の広場へと通じる階段は、樹木の植込みを中心に左右対称の石段となっています。
古い建物
自然風景
スポーツ&レジャー施設
~に見える場所
坂野家住宅
- 常総市大生郷町 (旧 水海道市)
- 大生郷の旧坂野家の住宅、地元では「だいじん屋敷」とも呼ばれる豪農の家。主屋と切妻造り、茅葺きの表門、表門に続く土塀などが、国の重要文化財に指定されています。現在修復工事中(平成17年度完成予定)の主屋は、居室部と座敷部に分かれ、南側に入母屋造りの玄関が付設されています。「四間取り」を基調とした江戸時代の広間型民家の典型。敷地内の建物・庭園・自然などが、時代劇をはじめ、さまざまな撮影に使用されています。
山里の雰囲気を感じさせる坂野家敷地内の竹林。微妙にくねった道が、撮影に向いています。
主屋まで上がっていく坂道は、傾斜する角度が撮影に適しています。黒板塀と坂道とが、印象的なシーンを演出します。茅葺きの表門「薬医門」は、本来は武家屋敷に設けられた門で格式を感じさせます。
「月波楼」は、坂野家の文人当主が建てた書院。多くの書家や画家たちが訪れ、活動の場としていたため、襖絵をはじめ優れた作品が残されています。建物に使用されているガラスも昔のままのもので、このガラスにこだわる監督さんも多いです。2階からは、秋には紅葉が見えます。
古い建物
~に見える場所