プラトーさとみ
- 常陸太田市里川町863-35
- 標高700?800m。遠景には阿武隈山系の美しい山並みや那須連峰を望めます。宿泊などのできる施設。バーベキュー設備、レストラン、食堂、ミネラル温泉などのある総合施設です。
プラトーさとみ内にある天体望遠鏡の設備は、本格的な設備で精度も高いです。
オフィス・商業施設
自然風景
スポーツ&レジャー施設
剛烈冨永酒造
- 常陸太田市大里町
- 江戸時代中期ごろ小作米の加工ということから酒造りを始めたと伝えられています。200年余りの酒造りの歴史を持つ酒蔵です。醸造所も自宅も、建物は当時の雰囲気をそのまま残しています。レンガで組まれた煙突が印象的です。
遠景に醸造所の煙突を望む敷地内の砂利通路は、右手に古い醸造所の建物の壁が連なり、ノスタルジックな雰囲気があります。
通り沿いに長く伸びる酒蔵の建物は、道を絡めた撮影に適しています。
酒蔵の象徴的存在でもあるレンガ造りの煙突は、大空を背景に聳える姿に雄々しさがあります。
敷地の西門は昭和初期の雰囲気が漂う空間です。
店舗・家屋
町並み・風景
生涯学習センター
- 常陸太田市中城町3280
- 1998年に完成しました。市民交流センターパルティホールに面する形で、同じ敷地内にある生涯学習施設です。建物前は幅広のインターロッキングで、歩行者道が組まれています。
施設内のエントランスホールは天井高があり、病院の待合室のような雰囲気です。カラーリングに温か味があります。
公共施設
~に見える場所
沼田邸
- 常陸太田市小中町
- 昭和初期築の昔ながらの農家です。宿泊施設として利用されています。屋根はトタン葺きで後世に葺き替えられたものでありますが、建物自体の板や、建具などは古いままのものが多く残っています。裏手が竹林となっており、ヌケも良いです。レトロな雰囲気で懐かしさがあります。
座敷内は昔の農家らしく、壁に神棚が祀られています。
現役で使用できる五右衛門風呂があり、修理されていますが、原型に近い形で残っています。
古い建物
オフィス・商業施設
~に見える場所
市民交流センターパルティホール・市立図書館
- 常陸太田市中城町3210・中城町3282
- 1988年(平成元年)に建設された地域文化施設です。大ホールや大・小会議室、和室など、多機能に応じた施設を有しています。特に大ホールにいたっては、可動式音響反射板設置を設置の場合、残響時間2.06秒を有しており、音楽鑑賞には最適です。また敷地内には、図書館や生涯学習センター、商工会館などが隣接しています。
市民交流センターパルティホールの西面のエントランスは、突き出し玄関やロータリーがあり、病院施設のような印象があります。
東面の正面エントランスは、ホールの窓に面する場所には芝生広場が広がっています。
エントランスホールはガラス張りの部分が多く、天井が高くて開放的です。多目的な使用が可能です。奥にはカフェスペースもあります。
公共施設
愛宕神社と愛宕山のハイキングコース
- 笠間市泉
- 日本三大火防神社のひとつとして有名な愛宕神社です。愛宕山の山頂にあります。創建は806年(大同元年)と伝えられています。天狗が修行したという伝説の場所も残っています。この他、愛宕山には隣の難台山にかけての尾根沿いにハイキングコースがあり、各所に展望台やスズラン群生地などがあります。
愛宕山神社へ至る石段は斜度の異なる男坂と女坂があり、それぞれ幻想的な雰囲気を持っています。周囲は杉林が鬱蒼とし、静かです。長い石段は苔むし、いくつか踊り場があります。樹齢のある大木を頻繁に目に出来ます。
愛宕山のハイキングコースは山中の散策路ではありますが、かなり急な山道が多いです。途中、幅が狭くなる獣道のようなものもあります。人工物がなく時代劇などに適しています。
見晴らしの丘へ通じる小道は雑木林に囲まれた空間で、秋冬には落ち葉が地面を多い尽くすほどです。人工物は見えません。
古い建物
自然風景
~に見える場所
岩間第一小学校旧第一分校
- 笠間市上郷
- 岩間第一小学校の旧分校校舎です。昭和初期の作風を感じる木造平屋建です。校舎南面には運動場があり、敷地内には桜が多いです。古びた建物は実に趣があります。
木造の壁は白く塗られています。南面に軒はなく、暖房用の煙突があります。
1教室は生涯学習センターの集会用に使用されています。
ダンスフロアなどにも利用されているフロアには、黒板のある正面に大きな鏡が配されています。
校舎北側は軒が大きく出張り、各教室に出入りできる場所に下駄箱のあるのが特徴的な造りです。使用済の消火器などが置かれています。アトリエとして使用されている部分もあります。軒下には流しの設備もあります。
古い建物
学校・病院・警察・消防
~に見える場所
笠間市役所岩間支所
- 笠間市下郷
- 旧岩間町の役場です。市町村合併により、現在は岩間支所として機能しています。1994年に完成した鉄筋コンクリート造3階建で、2階部分でカラーリングに切り替えのあるデザインです。印象的なのはやや曲線をおびた建物の円形部分です。ガラス張りになっており、建物のフェイスでもあります。建物正面から伸びる私道は病院や美術館、研究機関のような雰囲気があります。郊外の立地でヌケがよいです。
支所の市民窓口などのある1階通路は、両側に課を配す珍しいデザインです。
須藤本家株式会社(酒蔵)
- 笠間市小原
- 敷地内には平城の土塁跡が残っています。敷地は鬱蒼としたケヤキの木に囲まれています。一番樹齢を重ねているのは800年余りです。蔵では純米吟醸、純米大吟醸のみの醸造が行われています。海外からの取材も多いです。
母屋をぐるりと取り囲む木塀は細かな格子の意匠で、趣があります。相当な樹齢を感じさせる庭木の様子も見事です。
門の波型の瓦も特徴があります。木塀沿いに歩けば、情緒に富む画が撮れます。
母屋の入口のガラス戸部分は、アルミサッシに交換されていますが、それ以外は歴史を感じさせる造りです。
母屋入ってすぐの土間部分は、ちょうど腰掛けられる位置に台のある、畳のしかれた板の間があります。時代劇も現代劇もとることのできる個性ある空間です。
店舗・家屋
~に見える場所