つくば市ふれあいプラザ
- つくば市下岩崎
- 平成17年6月に開館しました。近隣市町村民が利用できる生涯学習センターとして各種講習会などが年間60講座を開催しています。付近には宿泊施設レイクサイド茎崎があり宿泊にも便利です。全面ガラス張りの特徴的な外観で、室内もトップライトを多用したデザインで明るいです。公園もあるため、外見的には郊外の研究施設や学校施設、美術館、病院に設定でき、室内はカフェラウンジ、研修室、視聴覚室、プールなどがあるため大学キャンパス、病院などの設定が可能です。
屋内プールは2レーンのみの珍しい歩行専用フィットネスプール。水深が20〜120cmの間で変動する可動床を採用。温度は常時32度。併設でジャグジープールもある
渡り廊下が2箇所あります。家具や照明などはすべて欧州輸入のモダンデザインなもので統一されています。
1階には情報ラウンジがあり、図書閲覧やPC利用コーナーがあります。
多目的ホールはステージ背景がFIXガラスになっており、野原の風景が全面に見えるところに特徴があります。ピアノ演奏に最適な音響環境で、収容人数は300人程度です。椅子は電動の可動収納タイプです。映写設備もあります。
建物奥よりエントランス方向を臨んだところ、会議室はFIXガラス張りで、机と椅子はすべてスマートに収納可能です。2階研修室は通路側も窓側も全面ガラス張りで特徴的です。内装を変更すれば、簡単なラボや研究室として、雰囲気は最適です。
屋内プールは2レーンのみの、珍しい歩行専用フィットネスプールです。水深が20〜120cmの間で変動する可動床を採用しています。温度は常時32度。併設でジャグジープールもあります。
2階カフェラウンジからも牛久沼が見えますが、3階ならより幅広く見えます。3階部分は展望フロアとなり、こちらもFIXガラスが多用されたピアノの鍵盤をモティーフにしたモダンな空間です。通じる階段も独特のクリスタル空間で特徴があります。
スポーツ&レジャー施設
公共施設
~に見える場所
つくばみらい市結城三百石記念館
- つくばみらい市谷井田
- 結城三百石の当主・結城康行氏から寄付された建物・土地・史料をもとに整備した記念館です。江戸時代後期に建てられた建築物で、敷地内には母屋・長屋門・一の蔵・二の蔵などが建ち、散策用に整備された日本庭園も目にできます。屋根は寄棟造で茅葺屋根の上に大型の波形鉄板を被せています。
軒先に水平に腕木を出し天上を貼る手法は「せがいづくり」と呼ばれるもので、当時、一般階級では禁止されていた建築様式です。一の蔵、二の蔵も同じ頃の建築と推測されています。座敷正面には式台玄関(高身分の客人を迎える正式な玄関)があります。
室内は豪農の家を象徴する田造りの間取りで、柿渋で仕上げられた建具などに風情があります。
古い建物
~に見える場所
ウチワサボテン群生地
- 神栖市波崎
- 波崎海岸の住宅街の一角、およそ300㎡の空地にひっそりと群生するウチワサボテンがあります。繁殖過程は不明だが、群生状況からみて、約100年前からは繁殖していただろうとされています。1972年の12月にはこの群生地が、県の天然記念物に指定されています。ウチワサボテンは本来、熱帯アメリカ産の植物です。この群生地では毎年6〜8月にかけて、黄色いサボテンの花が咲き乱れ、この一帯は一面黄色に染まります。
密集度合いもまちまちでありますが、背の高いものは2mを超えるものもあります。場所柄、ヌケがとてもよいです。
自然風景
逢繕寺
- 稲敷市小野
- 828年、平安時代、寺院建立後2度の火災により、現在の本堂が1842年に再建された。江戸後期の代表的仏閣建築として茨城景観百選にも数えられています。本堂、仁王門、書院、庫裏、木造の金剛力士像など、重厚な建造物や木像、裏手の竹林など、様々な撮影に適したポイントが多いです。
本堂には明治・大正期に活躍した日本画壇の重鎮・松本楓湖作画の天井画があります。仁王門には葵の御門が付けられ、仁王像は赤坂の比叡神社からきたといわれています。幕府勅願所、朝廷の勅願所、と2つの側面を併せ持つ由緒ある寺です。
住職の住まいでもある庫裏は茅葺屋根の大きく立派な建物で、内部は撮影不可です。
古い建物
~に見える場所
和田岬
- 稲敷市浮島
- 古くから夢の浮島とうたわれた代表的な場所です。霞ヶ浦に突き出し、霞ヶ浦を一望できます。岬内は芝生広場と花壇の公園となっており、春には約20万本のチューリップが咲き誇ります。浮き島キャンプ場としても開放され、松林や船溜りなどがあり、周辺には丘陵やとうもろこし畑などがあります。1.5km東には関東最大級の葦原「妙技の鼻」があります。
自然風景
横利根閘門ふれあい公園
- 稲敷市西代地先
- 1921年(大正10年)、日本で最後の煉瓦・石組構造の閘門として建造されました。当時としては最大規模の大きさを誇りました。平成12年5月には国の重要文化財にも指定されました。横利根閘門と利根川を眺望できる展望広場や、桜の木を活かした散策コースなどを持つ公園を併設整備しています。
閘門は2つの門を開閉し、水位の異なる利根川と横利根川間を船が運航できるよう、水位を変えるための施設で現役使用中です。利根川に隣接し、水郷地域の風情を残す一帯に位置しています。
ポプラやケヤキなど西洋風の植栽スタイルで異国情緒があります。
古い建物
自然風景
スポーツ&レジャー施設
交通
那珂総合公園
- 那珂市戸崎
- アリーナ、温水プール、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設をはじめ、敷地内には歴史民俗資料館も整備されています。白い石畳と斬新な形の建物が印象的です。アリーナ前の階段は幅広で駆け下りにも最適です。ナイター設備もあります。
水泳や体育館使用に必要な受付をするエントランスは、広々とした明るい空間で病院のような雰囲気もあります。
屋内プールは全長25mあり、サイドにミニプールもあります。2階のアリーナ席からも見ることができます。
スポーツ&レジャー施設
静峰ふるさと公園
- 那珂市静
- 12haの園内には約 2,000本の八重桜が植栽されています。毎年八重桜のシーズン4月中旬から下旬にかけては花見客が多いです。「日本のさくら名所100選」に選ばれた八重桜の名所として知られています。
小高い丘へ通じる階段は立地的に非常にヌケが良いです。
付近には「しどりの里」という施設もあるため、更衣室や控え室として利用すれば、便利に使えます。
自然風景
スポーツ&レジャー施設
親水公園内の曲がり屋
- 那珂市菅谷
- 旧那珂町内に残っていた最後の茅葺家屋を解体保存し、一の関ため池親水公園内へ移設復元した建物です。住居と馬小屋、物置が一体となった東北地方と茨城県の一部に見られる寒さの厳しい地方の代表的な民家形式です。元々の建物は1862年(文久2年)に建てられたもので、1999年の9月に現在の場所に移設復元されました。
11?3月は、年末年始を除いて毎日開館しており、無料見学も可能です。街中でありますが、池脇とありヌケが良いです。座敷をとりかこむ広縁は柿渋で仕上げられ、趣が深いです。
囲炉裏は現在もしっかり機能しており、使用可能です。
古い建物
スポーツ&レジャー施設