花園渓谷
- 北茨城市華川町
- 北茨城市を流れる花園川の上流部、水沼ダムから花園神社奥の院峰付近にかけての渓谷。両岸に落ちる懸崖と、瀬や淵をつくり流れ下る清流との調和が見事。「関東の奥入瀬」とも言われている。花園神社や奥の院一帯はシャクナゲが群生し、新緑の季節に咲き競う。
水戸市総合運動公園
- 水戸市見川町
- 敷地面積192,365㎡の中に市民球場(ノーブルホームスタジアム水戸)、体育館、軟式球場、テニスコート、相撲場を有しており、競技大会のほか市民の生涯スポーツ活動など、様々な用途に利用されています。
市民球場は、本塁センター間122m、本塁両翼間100mの2万人収容できる球場です。日本野球聖地・名所150選のひとつに認定され、2019年の「いきいき茨城ゆめ国体」や、全日本還暦軟式野球選手権大会など、全国規模の大会会場として利用されるとともに、全国高等学校野球選手権茨城大会の決勝戦が開催されるなど、市内外の野球ファンから親しまれています。
また、駐車場から体育館へと上る階段の周辺は桜堤になっており、春には公園内が桜色に染まります。
スポーツ&レジャー施設
水戸市立競技場
- 水戸市小吹町
- 昭和62年に竣工(平成21年に大規模改修)した競技場です。トラックは1周400メートルで9レーン、フィールドは走幅跳、やり投、円盤投に対応しており、第2種公認陸上競技場としての機能を持ちます。
メインスタンドに7,000人、バックスタンドに3,000人、サイドスタンドに500人を収容することができ、水戸市ほか14市町村にホームタウンを置くJ2水戸ホーリーホックのホームスタジアムとしても親しまれています。
6か所の駐車場を完備しており、2,150台の駐車が可能です。
スポーツ&レジャー施設
千波公園 千波湖
- 水戸市千波町
- 千波湖は、周囲約3キロメートルのひょうたん型の湖で、湖畔には湖を一周する遊歩道が整備されています。四季折々に美しい風景を見せてくれ、特に春には湖畔の桜並木が美く水戸市を代表する桜の名所となっています。
千波公園は、千波湖に面して整備された公園で、せせらぎ広場には樹木と芝生の広場があり、その間をせせらぎが流れています。ふれあい広場は、広大なスペースを利用してイベントの会場としても活用されています。
自然風景
スポーツ&レジャー施設
水戸芸術館
- 水戸市五軒町
- 水戸市の街の中心にある水戸芸術館。ケヤキやカスケード、回廊に囲まれた芝生張りの広場を囲むように、タワーとエントランスホール・劇場・コンサートホール・現代美術ギャラリーが配置されています。音楽、演劇、美術の発信地となっている水戸芸術館は、磯崎新氏の設計。シンボルのアートタワーは水戸市制100周年(1989年)を記念して建てられた高さ100メートルの塔で、地上から86.4メートルの部分が展望室になっています。
開放的な緑の芝生広場は、四季を通じて市民の憩いの場となっています。
エントランスホールは吹抜けの空間で、天井が高く(幅7メートル、奥行22メートル、高さ11メートル)、残響時間の長いこの空間には国産最大級のパイプオルガンが設置されています。(パイプオルガンは、パイプ総数3,283本)
ミュージアムショップには芸術・美術・デザイン関連書籍やポストカードなど豊富なアイテムが並び、カフェスペースのあるラウンジはくつろぎのスペースとなっています。
スポーツ&レジャー施設
町並み・風景
公共施設
~に見える場所
水戸市大串貝塚ふれあい公園
- 水戸市塩崎町1064-1
- 常澄地区のランドマーク「ダイダラボウ像」がある水戸市大串貝塚ふれあい公園。園内には水戸市埋蔵文化財センターがあります。建物の外観は、時とともに建物が崩れ、遺跡が形成されていく過程を表現したもの。館内の展示室「縄文くらしの四季館」には、水戸市内の遺跡から出土した資料が所狭しと陳列され、水戸市の歴史を通史的に学ぶことができます。
園内の各所には、縄文時代の貝塚である国指定史跡「大串貝塚」を連想させる縄文土器の文様や巻き貝をイメージしたデザインがちりばめられています。
公園内に保存されている史跡、「大串貝塚」は、奈良時代に編さんされた『常陸國風土記』に巨人伝説とともにその存在が記されており、文献に記された貝塚としては世界最古のものとされています。この巨人伝説にちなんで造られた巨人像(高さ15.25メートル、奈良の大仏よりも少しだけ高い)は、「ダイダラボウ像」の名で親しまれており、展望台である大きなてのひらからは、茨城県らしい、どこかほっとするのどかな田園地帯を眺めることができます。
スポーツ&レジャー施設
公共施設
~に見える場所
水戸市役所
- 水戸市中央1-4-1
- 水戸市役所は、昭和47年に現在の水戸駅南部に移転し新築されました。東日本大震災で被災し、平成30年に地下1階、地上8階建ての新庁舎を再建。これまで、警察署や民間企業の設定で会議室やラウンジなどが使用されました。
石岡市ふれあいの森
- 石岡市大字下青柳 (旧 八郷町)
- 茨城県フラワーパークに隣接するふれあいの森。里山を生かした自然観察と散策の場となっており、よく手入れされた自然林の間の山道を上っていくと、頂上には展望台のある広場が開けます。雑木林、竹林も美しく、山道は未舗装。竹林や、頂上付近に突然出現する岩場では、NHK大河ドラマ「武蔵」の立ち回りのシーンが撮影されました。
森の中には様々な樹木が自生しており、杉並木にはゆるやかな坂道や分かれ道があります。
ふれあいの森の頂上にはアスレチック施設と展望台がある芝生広場が広がり、展望台の高さは20メートルで、筑波山はもちろん遠く鹿島灘まで360度のパノラマを見渡すことができます。
自然風景
スポーツ&レジャー施設
茨城県フラワーパーク
- 石岡市大字下青柳200
- 茨城県南地域にある石岡市。筑波山のふもとから車で約20分ほどの、日常のあわただしさを忘れてしまうようなのどかな田園風景の広がる場所に、いばらきフラワーパークがあります。2021年春にリニューアルオープンし、園内には、900品種ものバラに出会うことができる「バラテラス」「色別バラ」「香りのバラ」「バラのトンネル」などのエリアをはじめ、四季折々の草花に出会うことのできる森や丘が広がります。
また、さまざまなワークショップや体験を楽しむことができるアトリエ、「バラ農家に招かれる」をコンセプトにしたレストラン、バラをモチーフにした商品を取り扱うマーケットプレイスやカフェなど、四季折々の花々を見て楽しむだけでなく、「見る」「香る」「味わう」「触れる」「聴く」の“五感”を刺激する豊かなひとときが、新しい「いばらきフラワーパーク」のコンセプトです。
五感で感じる体験で、花との距離がぐっと近くなります。
石岡市石岡運動公園
- 石岡市南台3-34-1
- 鉄筋コンクリート造り2階建て、1階4,440.2平方メートル、2階1,496平方メートルの大規模な体育館をはじめとする運動施設が揃う、石岡市運動公園。体育館の1階にはメインアリーナとサブアリーナがあり、メインアリーナは公式バレーボールコートなら3面、公式バスケットコートなら2面が取れる広さを誇ります。観客席は1階576席(ロールバックスタンド)、2階1,104席(固定席)。暗幕は黒のカーテンで電動式です。
全天候型の陸上競技場には400メートルトラックがあり、半径36.306m、直線85m。メインスタンドに500人、メインスタンド外の観客席に2,000人を収容することができます。
総面積18,118.25平方メートルの多目的広場では、公式サッカー場1面、公式ラグビー場1面、野球場・ソフトボール場2面の利用が可能です。
運動公園内の施設は広々とした石畳の通路で結ばれており、駐車スペースも十分で、650台収容の駐車場が完備されています。
スポーツ&レジャー施設