茨城県三の丸庁舎
- 水戸市三の丸
- 昭和5年に建設された近世ゴシック建築様式の旧県庁本庁舎。レンガ張りの外観が重厚な印象を与えます。デザイン、外装材、スタイルなどに昭和初期の建築物の流行的傾向が見られ、茨城県に残る明治以降の洋風建築物では最大の規模を誇ってまする。現在は三の丸庁舎として使用され、隣接して茨城県立図書館が建設されています。
日本テレビ「最後の弁護人」、テレビ朝日「富豪刑事」などで、旧県庁外観が撮影に使用されています。
昭和初期の建築そのままの大理石の階段は、年代物のシャンデリアと時計、市松模様の石張りのフロアが斬新さと風格を感じさせます。
また、入り口部分に花コウ岩をふんだんに使用した裏玄関も堂々の雰囲気をまとい、ドラマはもちろん、グラビア撮影などにも最適です。裏玄関のホールは、シャンデリアと時計が正面玄関と同様のイメージでレイアウトされており、ドアは木製、床はみかげ石張りのシックな空間です。
※震災のため一部修理中
古い建物
公共施設
~に見える場所
ひたちなか海浜鉄道 中根駅
- ひたちなか市中根
- ひたちなか海浜鉄道・湊線は、大正2年(1913年)に開業し、勝田駅から阿字ヶ浦駅までの計11駅・14.3kmをディーゼル車両が走るローカル線です。
一面の田園風景が広がる中根駅は、周囲に目立った建物がなく「秘境駅」の雰囲気を撮影するのに適しています。春には早咲きの「大漁桜」が見事に咲き誇ります。
自然風景
交通
中生代白亜紀層
- ひたちなか市磯崎町
- 平磯海岸から阿字ヶ浦海岸まで、道路沿いにのこぎりの歯のような姿の奇岩が平行している。これらは海食によって形成された、中生代白亜紀の地層。ミステリアスな雰囲気が漂う海岸となっている。
自然風景
磯崎漁港
- ひたちなか市磯崎町
- 日立沖から鹿島灘海域で一本釣り・船びき網などの沿岸漁業を行う船の港。地元の小型船が利用している。周辺の風景とともにのどかな漁村の風景を見ることができる。日本テレビ「鉄腕ダッシュ」で、「つれたか丸」の修理をしたのはこの港。
自然風景
交通
阿字ヶ浦海岸
- ひたちなか市阿字ヶ浦町
- 白い砂浜が1.5kmにわたり弓形に広がる海岸。東洋のナポリとも呼ばれる海のリゾート地。7月から8月にかけて海水浴や磯遊び、マリンスポーツでにぎわう。
自然風景
スポーツ&レジャー施設
ひたちなか市総合運動公園
- ひたちなか市新光町
- 平成9年に竣工した地下1階、地上4階建ての大規模なスポーツ施設。2階のメインアリーナは2,390平方メートル、地下1階にサブアリーナがあります。1階は武道場、弓道場になっています。日テレ24時間テレビで、日本対ロシアのバレーボール試合の収録が行われました。
バスケットコートの場合3面、バドミントンの場合12面がとれるメインアリーナ。3階・4階は吹抜けで、観客席は3階にあり固定席1,496席、可動席1,024席。
市民球場は、平成2年に竣工したナイター設備のある本格的球場で、プロ野球公式戦をはじめアマチュア野球にも使用されています。スタンド1階には事務室・警備員控室・場内放送室などの管理用施設と、ダッグアウト・ウォームアップルームなど選手用施設があります。グランドの両翼は100m、中堅122m。メインスタンドに2,972名、内野スタンドに9,646名、外野スタンドに7,550名、合計で20,168名収容できます。最大収容可能人員は25,000名。
平成9年に竣工した第2種公認陸上競技場は、トラック、フィールド、インフィールド、スタンド、夜間照明、放送設備を完備。インフィールドの天然芝グラウンドは日本サッカー協会規格に対応し、サッカーやラグビーの試合に使用されています。トラックでは、モーニング娘主演の駅伝映画「ピンチランナー」のスタートとゴールシーンの撮影が行われました。また、「水曜日のダウンタウン」、「ロンドンハーツ」の収録で利用されております。
陸上競技場トラックは、1周400m9コース、全天候型ウレタン鋪装のトラック。メインスタンドの観覧席には3,400人、バックスタンド・芝生スタンドには11,600人、合計15,000人を収容。
スポーツ&レジャー施設
青塚海岸
- 鹿嶋市青塚
- 水平線のなだらかな広がりが見える海岸。砂浜に見える白いものは、砕けて波に磨かれた貝殻。海岸から海をねらうアングルでは、建物が写り込まない。日清カップヌードルのコマーシャル撮影が行われた。
自然風景
スタジオイオス
- 鹿嶋市青塚
- 海外のリゾート地を思わせる貸しスタジオ。ギリシャのミコノス島のパラポルティアニ教会と、街なかの建物の特徴を取り入れてデザインされました。電線、民家などの影響を受けずに、海・空・グリーンぬけの撮影ができます。青い空と紺碧の海の広がる青塚海岸に建つスタジオイオスは、ドラマ・プロモーションビデオ・カタログ・写真集などさまざまな撮影の舞台となっています。
目の前に広がる紺碧の海と広い空。青々とした芝生ガーデン。2000坪の敷地を誇るスタジオ イオスは海までわずか100メートル。
白を基調とした建物が海と空の青さに映え、地中海のイメージを自在に演出できる本格的なスチール&ムービースタジオです。
IOS1(ワン)
エーゲ海ミコノス島の観光名所「パラポルティアニ教会」の一面を実寸どおり再現。
太陽光の変化で、その独特のフォルムが様々な表情を見せるスタジオです。
IOS11(イレブン)
都会的な室内の大窓からは太平洋が一望できます。
まさに“アーバンリゾート”と呼ぶにふさわしいイメージのスタジオです。
ホームページ:http://www.studio-ios.jp
自然風景
~に見える場所
茨城県立カシマサッカースタジアム
- 鹿嶋市神向寺
- 2002年のワールドカップ試合会場となったサッカー専用スタジアム。Jリーグ鹿島アントラーズのホームスタジアムとしても親しまれています。敷地面積10.7ha、収容人数41,800名。迫力あるプレーを、間近で観戦できることが特色。スタジアムのフィールドで、グラウンドキーパーを主人公としたNHKドラマ「川いつか海へ」の撮影が行われました。
サッカー専用スタジアムであるため、他の競技用のトラックなどがなく、フィールドと観客席が近く、観客席はスタンドのどこからでも観戦しやすいように配置されています。
観客席は2層式スタンドで、全席背もたれ付独立シート。メインスタンドの上部には、来賓ラウンジや貴賓室、放送室があります。
スポーツ&レジャー施設