飯塚通り
- 桜川市飯塚(旧真壁町)
- 真壁町は、江戸時代から明治・大正にかけて、この地方の文化・産業の中心地として栄えた。当時隆盛を誇った商人たちが建てた見世蔵・土蔵・門などが、いまなお歴史ある町割りとともに息づいている。飯塚通りには、江戸末期から明治初期にかけて建築された長屋門や住宅が残されている。
古い建物
町並み・風景
逆井城跡公園
- 坂東市逆井1262 (旧 猿島町)
- 逆井城は戦国時代末期(1577年)に、後北条氏の北関東進出拠点として築城されました。天正18年(1590)に廃城となりましたが、現在もその外堀と土塁が残っています。
調査によって櫓門、橋、塀、主殿、二層櫓などが復元され、歴史体験のできる公園となりました。公園は全体が緑に包まれており、電柱や建築物が写り込むことはなく、園内の芝生広場はNHKドラマ「焼け跡のホームラン」のロケ地となりました。
二層櫓は、戦国時代末期の時代背景を元に、外観二層の姿を復元したものです。そのほか、敵の見張りや自軍への指令拠点、石や火矢の発射台にも利用された建物を再現した井楼矢倉があります。この矢倉は米や饅頭を蒸す蒸籠と同じように井形に組んだ方形材を四本柱支柱にはめ込んで組み上げた櫓で、多くの場合は車輪が付いた移動式でした。
関宿城(千葉県野田市)の御殿の入り口に使われた薬医門は、廃城になった関宿城の一部が民家に払い下げられたものだといわれています。
主殿は茨城県潮来市の堀之内大台城から出土した主殿遺構を参考に建築されました。入り口左右に立砂(盛砂)を置き、主殿三方は枯山水庭、主室である付書院前には花壇が設えられています。また、逆井城があった時代に建てられた観音堂は、大安寺にあったものを移築したものです。
本丸にあたる一曲輪(いちのくるわ)跡は、自然林となっており、林は手入れが行き届いた雑木林で、周辺には散策路が設けられています。二の丸にあたる二曲輪(にのくるわ)跡は芝生広場になっており、NHKドラマ「焼け跡のホームラン」の野球シーンの撮影が行われました。
逆井城の発掘調査をもとに復元された櫓門と橋は、周辺の風景とともに、戦国時代の雰囲気が漂う一帯です。
古い建物
スポーツ&レジャー施設
~に見える場所
鷹見泉石記念館
- 古河市中央町
- 古河藩が藩士たちのために用意した武家屋敷の一つで、蘭学にいそしんだ鷹見泉石が晩年を送った家。寛永10年(1633)に古河城主土井利勝が古河城の櫓をつくった時の残り材を使って建てたと伝わっています。
敷地面積約345坪、建築面積約44坪。屋根は茅葺き、壁は小舞。座敷と門、門の前の通りが映画「伊能忠敬 子午線の夢」のロケ地となりました。
凛とした雰囲気の座敷は柱が細く、当時の武家屋敷の特徴があらわれています。映画「伊能忠敬 子午線の夢」では、江戸天文方の役宅という設定で使用されました。
武家屋敷の象徴としての姿を残す長屋門も同作の撮影に使用され、風情のある坂道になっている記念館と古河歴史博物館の間の通りでは秋の風景の撮影が行われました。
古い建物
町並み・風景
~に見える場所
那珂川
- 水戸市下国井
- 自然がそのままに残っている那珂川の風景。河原にはカヤなどの植物が繁り、川の中州は島になっている。河原から望む川、土手ともに建築物は写り込まない。NHK 大河ドラマ「武蔵」では、淀川という設定で船着場を設けて撮影を行った。
自然風景
町並み・風景
弘道館
- 水戸市三の丸
- 弘道館は、天保12年(1841)に、徳川斉昭公が開いた水戸藩の藩校です。現在の建物のうち正門、正庁及び至善堂は国の重要文化財に指定されています。本館は、弘道館の正庁で西面寄棟造り、南・北面との玄関が寄棟造り、平家建て、瓦葺き。保存されている建物は史跡ならではの歳月を刻んだ重みがあり、徳川慶喜も学んだ弘道館では、NHK 大河ドラマ「徳川慶喜」の撮影が行われました。
敷地内と周辺には60種、約800本の梅が植えられています。園内には散策路があり、ゆるやかにくねった道がところどころにみられ、フジテレビ「海のオルゴール」の撮影が園内の散策路で行われました。
水戸城跡大手門のすぐ前にある正門は切妻造り、瓦葺きの四脚門で、この南に延長10m、北に11mあまりの瓦葺きしっくい塗りの土塀が続いています。
正庁には床・棚・書院付きの24畳の一の間、さらに15畳の二の間、12畳の3の間などがあり、それらの各部屋は襖で仕切られ、廊下の境は障子になっています。正庁の廊下にはすべて畳が敷き詰められており、照明器具はほとんど設置していないため、廊下に障子を通して差し込む光は当時のままです。
本館と至善堂とは、畳40畳を敷き詰めた十間廊下と呼ばれる長い廊下で結ばれています。
また、敷地内には剣の試合を行った場所対試場も残されており、藩主は試合の様子を正席の間からながめていたと伝えられています。
古い建物
~に見える場所
茨城県三の丸庁舎
- 水戸市三の丸
- 昭和5年に建設された近世ゴシック建築様式の旧県庁本庁舎。レンガ張りの外観が重厚な印象を与えます。デザイン、外装材、スタイルなどに昭和初期の建築物の流行的傾向が見られ、茨城県に残る明治以降の洋風建築物では最大の規模を誇ってまする。現在は三の丸庁舎として使用され、隣接して茨城県立図書館が建設されています。
日本テレビ「最後の弁護人」、テレビ朝日「富豪刑事」などで、旧県庁外観が撮影に使用されています。
昭和初期の建築そのままの大理石の階段は、年代物のシャンデリアと時計、市松模様の石張りのフロアが斬新さと風格を感じさせます。
また、入り口部分に花コウ岩をふんだんに使用した裏玄関も堂々の雰囲気をまとい、ドラマはもちろん、グラビア撮影などにも最適です。裏玄関のホールは、シャンデリアと時計が正面玄関と同様のイメージでレイアウトされており、ドアは木製、床はみかげ石張りのシックな空間です。
古い建物
公共施設
~に見える場所
ひたちなか海浜鉄道 中根駅
- ひたちなか市中根
- ひたちなか海浜鉄道・湊線は、大正2年(1913年)に開業し、勝田駅から阿字ヶ浦駅までの計11駅・14.3kmをディーゼル車両が走るローカル線です。
一面の田園風景が広がる中根駅は、周囲に目立った建物がなく「秘境駅」の雰囲気を撮影するのに適しています。春には早咲きの「大漁桜」が見事に咲き誇ります。
自然風景
交通
中生代白亜紀層
- ひたちなか市磯崎町
- 平磯海岸から阿字ヶ浦海岸まで、道路沿いにのこぎりの歯のような姿の奇岩が平行している。これらは海食によって形成された、中生代白亜紀の地層。ミステリアスな雰囲気が漂う海岸となっている。
自然風景