支援作品

映画『少年と犬』

01_少年と犬
撮影時期
2024年4月
ロケ地
鬼怒川の堤防(常総市)、筑波海軍航空隊記念館(笠間市)、水戸市内某所
ロケ地詳細
旧筑波海軍航空隊司令部庁舎
監督・出演
監督:瀬々敬久
原作:馳星周
脚本:林民夫
出演:高橋文哉、羽西野七瀬、伊藤健太郎 ほか
配給・放送局等
東映
上映・放送日
2025年3月20日(木・祝)

作品概要等

小説家・馳星周の直木賞受賞作「少年と犬」を、「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々敬久監督が映画化。
さまざまな事情を抱える人々と1匹の犬が織りなす交流を短編連作小説としてつづった原作の複数のエピソードをもとに、オリジナル要素を加えて描く。
震災から半年後の宮城県仙台市。職を失った青年・和正は、震災で飼い主を亡くした犬の多聞と出会う。
聡明な多聞は和正とその家族にとって大切な存在となるが、多聞は常に西の方角を気にしていた。
やがて家族を助けるため危険な仕事に手を染めた和正は事件に巻き込まれ、その混乱の中で多聞は姿を消してしまう。
時が流れ、多聞は滋賀県で暮らす女性・美羽のもとで過ごしていた。
悲しい秘密を抱える美羽は、多聞と過ごすことで平和な日常を取り戻していく。
そんな彼女の前に多聞を追ってきた和正が現れ、2人と1匹の新たな生活が始まる。
傷ついた人々に寄り添いながらも、たった1匹で西を目指して歩く多聞には、ある少年との約束があった。
多聞とともに旅をする和正を高橋文哉、多聞に命を救われる美羽を西野七瀬が演じる。

印刷する

PAGE TOP