筑波山へ

高低差500m、全長12kmを一気に駆け上がる筑波山ヒルクライムレース・ツール・ド・つくば。その会場ともなっている筑波山。一本外れれば、坂好きサイクリストにとっては絶対に外せないヒルクライムもあるのがつくば霞ヶ浦りんりんロードの魅力です。平均勾配4%強とはいえ、高低差500mを一気に駆け上がるわけですから、事前の平坦路がちょうど良いウォーミングアップになるのはいうまでもありません。もちろん、つくば霞ヶ浦りんりんロードなら復路でクールダウンもできて一石二鳥です!!

楽しみ方 その4 筑波山1

林の中を駆け上がっていく序盤セクション!

林の中を駆け上がっていく序盤セクション!いきなり心拍数が上がるので注意!

序盤からテンションも心拍数も急上昇!

筑波山ヒルクライムのポイントは3つ!スタートの平沢官衙遺跡から不動峠までの序盤。いきなりのヒルクライム突入です。ダンシングとシッティングをリズミカルに繰り返しながらまずはペースをつかむのが重要!リズムができないうちに、シフトチェンジのときに強く踏み込みすぎてチェーンを外してしまわないように注意です。

急に視界が開けてアップダウンが続く中盤

急に視界が開けてアップダウンが続く中盤。美味しい焼肉のひたち野を目指す♪

上りと下りが交互にやってくるセクション

中盤は表筑波スカイラインのアップダウン!いきなり視界が開けて明るくなると、上りと下りが交互にやってくるセクションに入ります。レース中なら通行止めなので思いっ切り飛ばしていいのですが、通常は一般車がいる道路。ブラインドコーナーも多いので、安全に注意が必要です。これからやってくる最終版に向けて足を残しておくことも重要!

ゴールのつつじヶ丘を目指して黙々とペダルを踏み込む終盤!

ゴールのつつじヶ丘を目指して黙々とペダルを踏み込む終盤!景色は絶景です。

絶景が広がる急勾配に挑む!

最もきつい終盤は風返峠からの急勾配!景色は最高なのですが、一気に汗が噴き出す区間です。左まわりにグルグルと走って行くので、勾配をきつく感じるかもしれません。登頂が難しいと感じる人は、通常より軽めのギアでケイデンスを稼ぐ方が最後まで確実に登りきることができるはず。ゴールはすぐそこです♪
ゴールのつつじヶ丘レストハウスには美味しい軽食やスイーツが売られている売店もあります。意外にもラーメンと餃子が美味しいと評判の売店ですので、登頂成功の際にはぜひとも試してください♪

コース図と勾配図
筑波山コース