筑波山
標高877m、広い関東平野の中にそびえ立つ紫峰「筑波山」
昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり、登山・ハイキングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。
筑波山ロープウェイ&ケーブルカー
筑波山頂へ登るには、宮脇駅から男体山頂(871m)まで登ることができるケーブルカー、つつじヶ丘駅から女体山頂(877m)まで登るロープウェイが便利です。
スターダストクルージング
毎年秋から冬にかけて、夜の空気が澄み渡る時期には、筑波山ロープウェイ夜の空中散歩「スターダストクルージング」が開催されます。眼下には、つくば市・土浦市の夜景を始め、遠くには東京や埼玉・千葉の夜景を見ることができます。(荒天時、年始、検査時除く)
Information
アクセス
- 電車・バス
- つくばエクスプレス「つくば駅」から直行筑波山シャトルバス(1番のりば・関鉄バス)約40分
- 車
- 常磐自動車道「土浦北I.C」より車で約40分
北関東自動車道「桜川筑西I.C」より車で約40分
- 駐車場
- 市営筑波山駐車場(開放時間は5:00~20:00※大晦日、元旦は除く)
二輪車 250円/日、普通自動車 500円/日、大型自動車 2,000円/日
筑波山つつじヶ丘駐車場(営業時間外は無料解放※大晦日、元旦は除く)
二輪車 200円/日、普通自動車 500円/日、マイクロバス 2,000円/日
※入庫後10分間は無料となります。
時間・定休日・利用予約・料金
- 時間
- 4月~11月・・平日9:00~18:00 土日祝日9:00~19:00
12月~3月・・全日9:00~17:00
その他備考
- 印刷する