かすみがうら市

西に雪入山、東に霞ヶ浦を持ち、山と湖の大自然に囲まれた美しいまちです。 温暖な気候に恵まれ、梨・ぶどう・栗・柿・イチゴなどの観光果樹園が盛んで果物狩りにたくさんの方々が訪れます。明治13年に折本良平氏が考案した風力による漁船「帆引き船」発祥の地でもあります。さらに水郷筑波国定公園内である景勝「歩崎」の地で全国でも数少ない公道を閉鎖した自転車耐久レース「かすみがうらエンデューロ」の開催地として全国から注目されています。

帆引き船

(かすみがうら市)

霞ヶ浦のシンボルである帆引き船を使った漁法は、かすみがうら市(旧:佐賀村)に生まれた折本良平氏によって明治13年に考案されました。霞ヶ浦漁業の歴史を知る上で極めて重要な文化遺産であることから、霞ヶ浦で昭和46年に初めて観光帆引き船として復活しました。また、平成30年3月に「霞ヶ浦の帆引き網漁の技術」が国選択無形民俗文化財に選定されました。

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果物狩り

(かすみがうら市)

かすみがうら市の果樹園では、一年を通して果物狩りができます。6月~8月にはブルーベリー、8月~10月にかけては梨・ぶどう。9月~11月にかけては栗・柿。12月~5月はいちごが楽しめます。

かすみがうら市歴史博物館

(かすみがうら市)

開館30周年を迎えた郷土資料館が、平成29年1月1日をもって歴史博物館として新たに生まれかわりました。この博物館は昭和62年の霞ヶ浦大橋の開通に合わせ開館し、地域の歴史と文化を守り続けてきたほか、観光拠点としても市のシンボルとなっています。

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歩崎公園

(かすみがうら市)

霞ヶ浦を一望する展望台から、抜群の眺望を満喫!

歩崎は霞ヶ浦随一の景勝地として水郷筑波国定公園に指定され、展望台から望む三叉沖の眺めは定評があり茨城百景や茨城の自然100選の一つに数えられます。公園内には、歴史博物館、水族館、あゆみ庵(茶室)、民家園などとともに台地に森林公園、湖岸に園地が整備され、水辺と木々の緑が相まって絵のような光景が広がっています。帆引き船やサイクリングなどのイベントも行われる観光交流スポットになっています。

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かすみがうら市水族館

(かすみがうら市)

見て、触れて、霞ケ浦に大接近!子ども連れにおすすめの水族館

平成元年に開館し、トンガリ屋根がトレードマーク。霞ヶ浦と霞ヶ浦水系に生息する生物の魅力を発信し、霞ヶ浦の自然環境の大切さを学び、霞ヶ浦の様々な保全の重要性を認識できる展示になっています。

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シラウオ丼

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シラウオ漁が解禁となる7月21日から12月までの期間限定の、霞ヶ浦で水揚げされた生のシラウオがのっている丼です。
地産地消×ヘルシーをコンセプトに市の産品を活かしたメニューを提供するレストラン「かすみキッチン」で味わうことができます。

雪入ふれあいの里公園

(かすみがうら市)

平成9年に採石場の跡地を利用し建設された公園で、雪入山周辺の豊かな自然や、多様な動植物の生態を間近に観察、学習できる施設です。遊歩道からは、市全体を望めます。

かすみがうらエンデューロ

(かすみがうら市)

平成24年に第1回大会を開催。全国的にも珍しい公道を占用したコースになっています。霞ヶ浦周辺の市町村のグルメが集まる「霞ヶ浦まるごとグルメフェス」も同時開催されます。

かすみがうら祭

(かすみがうら市)

かすみがうら祭は、毎年11月3日(文化の日)に第1常陸野公園、千代田公民館で行われる秋の一大イベント。会場の第1常陸野公園では、たくさんの物産展テナントの出店やステージ発表、大物演歌歌手の出演もある歌謡ショーが行われ、大勢の来客者で賑わいます。また、公園に隣接するB&G海洋センター体育館、千代田公民館で行われる文化・芸術作品展示では、日頃の趣味活動の多彩な展示作品を観て楽しむことができます。