牛久市

牛久市は茨城県の南部に位置し、首都東京から50kmの距離にあります。JR常磐線、国道6号、圏央道とアクセスする立地条件の良さから、首都圏のなかの新しい衛星都市として宅地の開発が進み、飛躍的な発展を遂げています。また、穏やかな水面が広がる牛久沼や里山などの自然があふれる景観、国の重要文化財に指定されている日本初の本格なワイン醸造場である牛久シャトー、ギネスブックに認定されている牛久大仏など、観光スポットも多く、国内外から多くの観光客が訪れています。

牛久シャトー

(牛久市)

牛久シャトーは、1903年に設立された日本初の本格的ワイン醸造場の建物群を今に残す施設です。日本ワイン史における重要な施設として、2007年11月 近代化産業遺産認定、2008年6月 国の重要文化財指定、2020年6月には日本遺産に認定されました。貴重な資料を展示した神谷傳兵衛記念館があるほか、ショップではワインやお土産も購入できます。

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牛久大仏

(牛久市)

ギネス世界記録に認定された巨大な大仏さま

台座を含めた高さが120mあり、青銅製立像では世界一の高さを誇る牛久大仏。胎内は拝観することができ、地上85mの胸の位置にある展望台からは外を眺めることができます。また、園内には四季折々の花が咲く庭園や、小動物公園もあります。

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牛久市観光アヤメ園

(牛久市)

牛久市観光アヤメ園は昭和61年に開園しました。毎年6月には、約200品種2万本のアヤメや花菖蒲など色とりどりに咲く花が楽しめます。また、春には土手沿いの桜が、秋には園路沿いのヒガンバナが楽しめます。

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牛久自然観察の森

(牛久市)

失われつつある身近な里山の自然環境と動植物の命の尊さを直接体験することができます。自然解説員が常駐し、バードウォッチングや昆虫教室などが開催されています。

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小川芋銭記念館(雲魚亭)

(牛久市)

小川芋銭はカッパを題材にした独特な境地の幻想画で知られています。「雲魚亭」は、小川芋銭の住まいを兼ねたアトリエを公開したもので、複製画等の展示があります。

うしくかっぱ祭り

(牛久市)

昭和56年に始まったうしくかっぱ祭り。夕方から始まる「かっぱ囃子踊りパレード」は、延べ1万人を超える踊り手が参加して祭りを盛り上げます。

ヤマイチ味噌

(牛久市)

地元の米・大豆を原料に杉の大樽で天然醸造の味噌を造る味噌蔵です。工場直売所では量り売りもできます。定期的に開催している味噌造り教室も人気です。

長沼りんご園

(牛久市)

秋にはりんご狩り、夏はブルーベリー摘みが楽しめる、エコファーマー認定農園です。自然な香りと甘さがあふれる果実が楽しめます。

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落花生

(牛久市)

豊かな牛久の土に抱かれて育った自慢の落花生。厳選された地元産の豆を使い、生産から加工までを一貫して行っています。

とこしえ味噌かりんとう

(牛久市)

味噌蔵ヤマイチ味噌の濃厚な赤みそを使用し、市内のかりんとう専門店コルカリーノが旨味深いかりんとうに仕上げました。