きらめく湖面と川面、雄大な太平洋 風光明媚な水辺の風景をたどる

那珂川や利根川をはじめとする河川や、霞ヶ浦・北浦・涸沼などの湖、そして海洋が揃う茨城県は、「水」の宝庫。
豊かな水に親しみ、四季折々の景観と文化に触れる。心を潤す水辺めぐりの旅へどうぞ。

コース概要(1泊2日)

1日目

10:00 storm field guide 13:00 好文cafe 14:00 偕楽園 16:00 笠原水道 17:30 親沢公園 18:30 大洗シーサイドホテル

2日目

8:00 神磯鳥居 12:00 霞ヶ浦ふれあいランド 14:00 十二橋めぐり 16:00 愛友酒造

1日目スタート

常磐自動車道「水戸北・スマートインター出口」~国道123号「茂木方面」へ 車で約30分 (約20km)

10:00storm field guide

大空と清流那珂川の隙間を移動するカヌー。爽快感と感動を与えてくれます。小魚が飛び跳ね、秋には鮭の遡上に、その呼吸音が聞こえるぐらい近づきます。
初めての方には危険なレジャーのイメージがあると思います。ですが『Storm Field Guide(ストームフィールドガイド)』では安全への正確な知識と充実した装備を揃え、自然と謙虚に付き合い、川で楽しむカヌーをご案内しておりますので安心です。素敵な思い出作りに、ぜひご参加ください。

  • 住所:茨城県常陸大宮市野口1151
  • 電話:090-6505-2544(担当直通:山本)
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国道123号線経由 車で約40分 (約26km)

13:00好文cafe

千波湖を眺めながら、おいしいランチやスイーツを

千波湖を一望できる立地に位置するカフェ。水の透明感をイメージしたガラス張りの施設で、店内から千波湖を一望することができます。
ランチメニューのほか、スイーツなどのメニューも充実しているので、ひと息つくにもぴったりのスポット。売店や案内所などもあり、屋上に上がることもできます。

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車で約1分 徒歩で約5分 (約0.4km)

14:30偕楽園

天保13年(1842)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって造られ、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つに数えられています。偕楽園の名称は、「孟子」の「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとられています。早春には約100品種、3,000本の梅の花が咲き誇り、梅の名所として親しまれているほか、桜やつつじ、萩といったように季節によって様々な顔をのぞかせます。好文亭3階の「楽寿楼」から眺める、千波湖や田鶴鳴梅林(たづなきばいりん)、四季の原といった雄大な自然の景観は格別です。

  • 住所:茨城県水戸市見川1-1251
  • 電話:029-221-6570(好文亭料金所)
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県道50号線経由 車で約15分 (約5km)

16:00笠原水道

徳川光圀公が徳川頼房公の遺志を継ぎ、水戸下町(現在の下市地区)の給水難を解消するために作られた、総延長約10kmにも及ぶ上水道の水源地です。上水道としては日本国内で18番目に古く、寛文2年(1662年)に工事が始まり、翌年に完成しました。敷地内には当時水道管に用いられていた岩樋の復元などが飾られた広場が設けられており、彰考館総裁を務めた藤田幽谷の「浴徳泉記」の碑が建っています。

  • 住所:茨城県水戸市笠原町993-1外
  • 電話:029-224-1111(水戸市役所)

県道50号線経由 車で約25分 (約11km)

17:30親沢公園

涸沼湖畔にあり、湖岸は砂浜になっているキャンプ場。
涸沼の景勝地でもあり、徳川光圀が詠んだ「親沢の一つ松」の句碑などもあります。
景観も良く、夕日が沈む時間帯に見る涸沼と筑波山が最高です。

  • 住所:茨城県東茨城郡茨城町上石崎4144-4
  • 電話:029-293-7441(涸沼自然公園管理事務所 宛)
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県道106号線経由 車で約25分 (約14km)

18:30大洗シーサイドホテル

太平洋の雄大な眺望が広がり、四季折々の海の素晴らしさを味わうことができます。夕食は新鮮なお部屋食にて、海の味覚をお楽しみいただけます。

  • 住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6880-9
  • 電話:029-267-2111
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2日目スタート

大洗海岸通り 徒歩で約3分 (約0.15km)

8:00神磯鳥居

平安時代前期の斉衡3年(856)、神が降り立ったといわれる地。鳥居から昇る日の出を拝もうと大勢の人が訪れます。 また、徳川光圀公が景観を称えた場所でもあります。

  • 住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
  • 電話:029-267-2637(大洗磯前神社 代)
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県道116号線経由 車で約50分 (約33km)

12:00霞ヶ浦ふれあいランド

「水」をテーマに、見て、触れて、遊べるテーマパークです。60mの高さから行方市を一望できる「虹の塔」では、筑波山はもちろん、晴れた日には富士山や東京スカイツリーも見ることができます。「水の科学館」では、私たちの身の回りにある水と科学を交えた展示や、霞ヶ浦に関する資料を用意しています。「親水公園」は、夏に家族連れの方々で賑わい、施設内の水遊び場は子どもたちの絶好の遊び場になります。

  • 住所:茨城県行方市玉造甲1234
  • 電話:0299-55-3927(行方市開発公社)

国道355号線経由 車で約35分 (約24km)

14:00十二橋めぐり

天正7年(1579)、時の代官・吉田主馬亮の指揮により、新田開拓が始められ、現十二橋のある加藤洲は寛永3年(1626)に整地されました。隣家との往復のため設けられた橋が十二あるところから「十二橋」の名がつけられました。水戸黄門もこの地をよく訪れ、一説には「潮来出島のまこもの中に、あやめ咲くとはしほらしや」の歌も水戸黄門の作といわれています。

  • 住所:茨城県潮来市潮来109-12
  • 電話:0299-62-2294(潮来遊覧船組合協会)

県道5号線経由 車で約5分 (約2km)

16:00愛友酒造

創業は文化元年(1804)、歴史と伝統ある造り酒屋です。昔ながらの白壁が美しい店舗では、無料で酒蔵見学、試飲をすることができます。大吟醸酒から梅酒まで豊富なラインナップを揃えています。その他、利き酒や直売コーナーも充実。日本酒通にはもちろん、日本酒初心者にも優しい老舗酒造です。

  • 住所:茨城県潮来市辻205
  • 電話:0299-62-2234
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県道50号線経由 東関東自動車道 潮来ICまで 車で約5分 (約3km)

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