鷹見泉石記念館

鷹見泉石記念館
鷹見泉石記念館

蘭学者 鷹見泉石(たかみせんせき)の晩年の住まいです。
古河城の余材を使って建てたと伝えられている建物を改修して公開しています。
江戸時代に作られたものとして唯一のヨーロッパ国図「新訳和蘭国全図」など、数々の研究に没頭した住居です。
海外情報について教えを請う幕府の役人たちが泉石のもとを訪ねたといいます。
■鷹見泉石(たかみせんせき)
家老として、藩主 土井利位(どいとしつら)に仕えた古河藩士。
利位が大阪城代であった折りに「大塩平八郎の乱」で鎮圧にあたるなど、大きな働きをしました。
また、優れた蘭学者でもあり、数多くの研究資料の収集にあたりました。

Information

所在地・問い合わせ先・HP

所在地
〒306-0033
茨城県茨城県古河市中央町3丁目11-2
問い合わせ先
0280-22-5211
電話番号
0280-22-5211
HP
https://www.kogakanko.jp/spot/tour/takamisenseki_mem_hall

アクセス

電車・バス
JR宇都宮線 古河駅より約1.2Km 徒歩15分
駐車場
大型 4台
普通車 33台

時間・定休日・利用予約・料金

時間
午前9時から午後5時まで(ただし入館は午後4時30分まで)
定休日
・国民の祝日の翌日(土・日を除く)
・年末年始、
・館内整理日(毎月第4金曜日、ただし祝日を除く)
料金
無料

※ 最新の料金等は各施設にお問い合わせください。

その他備考

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