いばらき乙女のずるびきうどん

ずるびきうどん_メイン

ずるびきうどん_ロゴ

茨城県では「食」を観光目的のひとつとし、「茨城県ならではの料理・飲食店」の掘り起こしや魅力発信により誘客拡大に向けた取り組みを実践しています。
その一環として、出汁のスペシャリストであり、「あさイチ」や「きょうの料理」などのテレビ番組等で活躍する料理研究家の山脇りこ氏と新たな名物料理の開発に着手し、この度「いばらき乙女のずるびきうどん」が誕生いたしました。

 

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ずるびきうどん地図

いばらき乙女のずるびきうどん
あっさりとしたスープと色鮮やかな野菜から出る自然な甘さが体に染み渡る一杯。
味変の特製ダレはピリ辛韓国味噌、コクが増す生クリーム、アクセントを加える柚子胡椒の3種類。
一種類ずつ順番に溶かして食べるのがオススメ♪お好み・お気に入りのスープで自分だけのずるびきうどんを召し上がれ!

01_浅見ゴルフ俱楽部_いばらき乙女のずるびきうどん

ガパオ_店舗名.fw
浅見ゴルフ俱楽部
ガパオ_住所.fw
茨城県水戸市杉崎町1916
ガパオ_営業時間.fw
要確認
ガパオ_定休日.fw
要確認
ガパオ_電話番号.fw
029-259-3811
ガパオ_関連リンク.fw
https://www.asamigc.com/restaurant

いばらき乙女のずるびきうどん~”煮干し”出汁うどん~
北茨城市大津産の煮干しを使用した特製煮干しつけ汁にうどんをつけて“ずるずる”と召し上がっていただける煮干しの風味を感じる一品です!
トッピングには常陸の輝きを柔らかく煮た煮豚、コクのある奥久慈卵の温泉卵、食感が良いしめじ、爽やかな辛味を感じるわさび菜をご用意しました。

【するびきうどん】「鵜の岬」レストランしおさい

ガパオ_店舗名.fw
「鵜の岬」レストランしおさい
ガパオ_住所.fw
茨城県日立市十王町伊師640
ガパオ_営業時間.fw
11時~14時(ラストオーダー:13時30分)
ガパオ_定休日.fw
年中無休
ガパオ_電話番号.fw
0294-39-2202
ガパオ_関連リンク.fw
https://www.unomisaki.com/dayuse

にずるびきうどん
茨城の新名物料理「いばらきずるびきうどん」是非ご賞味ください。

04_まるしんドライブイン_いばらき乙女のずるびきうどん

ガパオ_店舗名.fw
まるしんドライブイン
ガパオ_住所.fw
茨城県常陸大宮市舟生1003
ガパオ_営業時間.fw
10時~14時(限定20食)
ガパオ_定休日.fw
月曜日
ガパオ_電話番号.fw
0295-57-2037
ガパオ_関連リンク.fw
http://marushindrivein.com/

釜揚げ肉汁ずるびきうどん
小麦の旨味を最大限引き出した自家製麺を特製肉汁出汁にたっぷり浸していただきます。出汁はいりこ、イカゲソなど7~8種類の天然素材からひと晩かけてじっくりと水出し。無添加無着色で素材そのものの味わいをぜひご堪能ください。

常陸の輝きしゃぶしゃぶでずるびきうどん
お鍋で常陸の輝き、お野菜、きしめんをしゃぶしゃぶして特製の塩だれにつけてお召し上がりください。お鍋のお出汁もお好みでお選びいただけます。

06_ヴァンサンカン_いばらき乙女のずるびきうどん

ガパオ_店舗名.fw
しゃぶしゃぶ・すき焼き専門店 ヴァンサンカン
ガパオ_住所.fw
茨城県水戸市米沢町237-13
ガパオ_営業時間.fw
11時30分~15時(ラストオーダー:14時)
ガパオ_定休日.fw
水曜日
ガパオ_電話番号.fw
029-247-1429
ガパオ_関連リンク.fw
https://www.25ans-yonezawa.com/

おろし蓮根つけ汁うどん(ずるびきうどん)
釜揚げ麺を、れんこんをすりおろして入れたつけ汁でたべるうどんです。
具材は長ネギ、きのこ、茨城産豚肉、茨城産れんこんとなっています。
出汁はおもに、昆布、かつお、いりこで取っております。

ローズポークのすき焼きずるびきうどん
ローズポークをたっぷり使用したつけダレに国産小麦のモチモチ平打ち麺がよく絡みます。醤油、酒、みりん、砂糖で作るシンプルなつけダレはしっかりとした味付けなので、昆布出汁が香るうどんの汁を追加して濃さを調整して食べるのが◎

08_東舟つけうどんほげほげ

ガパオ_店舗名.fw
東舟つけうどん ほげほげ
ガパオ_住所.fw
茨城県那珂郡東海村舟石川駅西1-6-16
ガパオ_営業時間.fw
11時~14時 ※要問合せ
ガパオ_定休日.fw
日曜日、月曜日
ガパオ_電話番号.fw
090-4526-5823
ガパオ_関連リンク.fw
https://www.instagram.com/hogehoge_2021/

坂東流ずるびきうどん

  1. 始めは醤油魚介ベースのつけ汁にうどんを入れて
  2. 付け合わせのオクラや牛肉、みょうがの天ぷらをつけ汁に入れて
  3. サラダはつけ汁に入れたり、釜揚げうどんの中に入れて温野菜にしてもおいしい
  4. 3種類の薬味は、生姜、ねぎ、柚子おろしをお好みでトッピングして色々な組み合わせでオリジナルの味が楽しめる
    「坂東流ずるびきうどん」です。
坂東流ずるびきうどん_202406_1

ガパオ_店舗名.fw
ばんどう太郎
ガパオ_住所.fw
県内外47店舗
ガパオ_営業時間.fw
各店舗に準ずる
ガパオ_定休日.fw
なし
ガパオ_電話番号.fw

ガパオ_関連リンク.fw
http://bandotaro.co.jp/?s=&search_brand%5B%5D=bandotaro_shop

茨城ずるびきうどん
鶏出汁に蓮根のすりおろし、豚、葱、茸をいれた出汁で食べ応えのある幅広麺を釜揚げで食べて頂くセルフスタイルです。

56_亀の井ホテル筑波山(うどん)

ガパオ_店舗名.fw
亀の井ホテル筑波山
ガパオ_住所.fw
茨城県つくば市筑波1050-1
ガパオ_営業時間.fw
17時30分~21時(宿泊者のみ)
ガパオ_定休日.fw
なし
ガパオ_電話番号.fw
029-866-1111
ガパオ_関連リンク.fw
https://kamenoi-hotels.com/tsukubasan/restaurant/

 

知る_うどん_2

「いばらき乙女のずるびきうどん」とは

白菜やトマトなど県内の豊かな食材を「出汁」として贅沢に使い、常陸の輝きやれんこんなどの「具材」を鮮やかに盛り付けた具だくさんのつゆで食べる、滋味深くてオシャレな「つけうどん」です。
茨城県は小麦の生産量が全国10位で、昔から生産地域の家庭では、茹で立てうどんを鍋から箸で「ずるずる」と自分の汁へ引っ張り、食していました。その様子からこのうどんは「ずるびきうどん」と呼ばれていました。
「いばらき乙女のずるびきうどん」は、この茨城県内の小麦生産地域の家庭料理「ずるびきうどん」の文化を現代に継承しました。

ずるびきうどん_山脇りこ

開発者:山脇りこ/料理研究家

旬の食材をいかした作りやすい家庭料理を提案している。東京・代官山で料理教室を主宰。長崎の観光旅館で生まれ、“旅”“観光”もライフワーク。台湾好きが高じて台北の旅ガイド本を含む、台湾3部作の著書もある。農林水産省の「和食の保護・継承に向けた検討会」委員(2016年3月まで)など、和食、日本の食材を伝えるプロジェクトにも多くかかわっている。テレビ、ラジオ、雑誌のほか、著書も多数。
『昆布レシピ95』でグルマン世界料理本大賞受賞。『かけこみおだし塾』(講談社、日本図書館協会選定図書)『明日から料理上手』(小学館)『いとしの自家製』(ぴあ)など。

 

「いばらき乙女のずるびきうどん」ストーリー

茨城県は常陸秋そばに代表される蕎麦が有名ですが、小麦の生産量も全国10位と多く、古くからうどんもよく食べられていました。常陸秋そばの聖地としても有名な常陸太田市内。いまでは蕎麦屋の方が多くなりましたが、かつてはうどん屋が軒を連ね、その数は蕎麦店をも上回っていたと言われています。家庭では家族や友人たちと食卓を囲み、茹で立てのうどんを鍋から箸で「ずるずる」と自分の汁へと引っ張り、食していました。その様子からこのうどんを「ずるびきうどん」と呼び、家族の団欒には欠かせない存在でした。 かつては保存技術が優れていなかったこともあり、うどんの原料となる小麦が収穫できる5月下旬ごろから、蕎麦が収穫される11月頃まで、食卓に並んでいたうどん。その証に衣替えの6月1日(むけったついたち)は農作業を休み、新小麦でうどんを食べ、7月7日の七夕も必ずといっていいほどうどんが食卓に上がったと言われます。

また、五穀豊穣、家内安全を祈って行われる天王講(2月15日)では、各家庭に残った小麦を集めてうどんを打ち、その年の鎮守代と世話役を選出。茨城の暮らしの中に、うどん食が深く根付いていたことを物語っています。そして、なにより茨城では「つけけんちん蕎麦」に見られるように、具沢山のつけ汁で麺を食べる文化があります。夏場に食べる蕎麦でさえ、茗荷や揚げ茄子といった夏野菜をふんだんに加えたつけ汁で蕎麦を食べるのが地元流。「ずるびきうどん」もその例に習って、具沢山のつけ汁で食べられていたようです。

素材の持ち味を活かしたレシピに定評のある料理研究家・山脇りこ氏に「ずるびきうどん」を再考いただき、「いばらき乙女のずるびきうどん」が完成。山脇さんが注目した茨城素材は、その味に定評のある茨城県産ブランド豚「常陸の輝き」、生産量日本一を誇る「れんこん」と、強い旨味を持つ茨城の「白菜」でした。そこにトマトという彩りと旨味のアクセントを加えることで素材感のあるつけ汁を考案。鶏ガラと白菜の不可食部分を加えて取った出汁を合わせ、塩味仕立てにすることで女性にも食べやすい優しい味になっています。汁が薄まってしまう、つけうどんの弱みを解消するために後付けのタレも用意。山脇さんが用意してくれたのは2種類のゴマダレと梅トマトダレです。これは提供各店でオリジナルのものが用意されます。お店の個性が溢れるタレを食べ比べしてみるのもおすすめ。さらに茨城県には常陸の輝きを筆頭に多くの銘柄豚が存在します。そこで各エリア、各店舗自慢の豚を使って、その味の違いを楽しんでもらえるようにしました。

各店で提供される「いばらきずるびきうどん」の定義は茨城県産の豚肉と白菜、そしてミニトマトを使ったつけ汁を使うこと。基本、塩仕立てとし、白菜の手に入らない季節には白菜漬けや茨城県産の夏野菜を使うこととしました。山脇さんの公式レシピを各店でアレンジして頂き、この「いばらきずるびきうどん」が県内の多くの店で提供されます。ぜひ、茨城の新名物料理「ずるびきうどん」をお召し上がりください。


つくる_うどん_2

お家で「いばらき乙女のずるびきうどん」を作ってみませんか?

「いばらき乙女のずるびきうどん」は、ご自宅でつくることも可能です。
料理研究家の山脇りこ氏による完成レシピを「茨城を食べよう」サイトに公開しています。
レシピをベースにしたアレンジすればオリジナルの「いばらき乙女のずるびきうどん」も作れます。ぜひ一度試してみてください!

茨城をたべよう ー いばらき乙女のずるびきうどん レシピ ー

ずるびきうどん_2
ずるびきうどん_1
ずるびきうどん_3

 

「いばらき乙女のずるびきうどん」「いばらきガパオ」協力店募集

茨城県では、「いばらき乙女のずるびきうどん」を新たな名物料理とするため、今後も様々なPR活動を実践していく予定です。また、委託事業者と連携しながら提供飲食店の拡大に努めていきます。本料理をご提供いただける飲食店を随時募集しております。参画していただいた事業者・店舗は、ホームページ等でご紹介いたします。ご興味のある事業者様は、ぜひお問い合わせください。

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  • 【ID】P-451
  • 【更新日】2024年6月18日
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