南北にのびる長い海岸線を持つ茨城県には、海沿いのエリアにも温泉が点在します。目の前に広がる雄大な太平洋の眺めと潮の香り、海底の地層から湧き出るミネラル分たっぷりの泉質など、海辺の温泉ならではの魅力がいっぱいの6つの日帰り温泉をご紹介します。
五浦観光ホテル
(北茨城市)
五浦観光ホテルは、六角堂を挟んで、和風の宿本館と別館大観荘からなる老舗。露天風呂「大観の湯」からは、果てしなく続く雄大な太平洋を眺めることができます。本館と大観荘の湯めぐりをしてみてはいかがでしょうか。
あんこうの宿 まるみつ旅館
(北茨城市)
茨城最北端の漁港・平潟港のすぐ近く。女性に人気のコラーゲン風呂には、あんこうのコラーゲンがたっぷり入っています。和室風呂と赤御影石風呂には平潟港天然温泉が引かれており、どちらか日替わりで楽しむことができます。
国民宿舎 鵜の岬
(日立市)
自然豊かな伊師浜国民休養地内にあり、四季折々の草木や花を楽しむことができます。最上階の展望温泉風呂からは、果てしなく続く太平洋と白い砂浜を眺めることができます。
阿字ヶ浦温泉 のぞみ
(ひたちなか市)
阿字ヶ浦の地下1504mより湧出する自慢の天然温泉。泉質はナトリウム塩化物泉で、風呂あがりは体がポカポカ、お肌もツルツルに。 太平洋を一望できる眺望露天風呂をはじめ、サウナはドライサウナとミストサウナの2種類が楽しめます。
大洗鴎松亭
(大洗町)
客室の大きな窓からは、四季折々の太平洋を眺めることができます。大浴場の「磯の湯」と「松の湯」は大洗温泉を引いており、 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性皮膚病など効能があります。
とっぷ・さんて大洋
(鉾田市)
日帰り入浴温泉・海ひばりは、濃い茶褐色のお湯が特徴。泉質はナトリウム塩化物強塩泉で、保温効果が高く体の芯から温まります。ミネラルを豊富に含み肌によいと女性にも人気。露天風呂からは太平洋を一望できます。