いばらきの定番グルメ!

農業も漁業もさかんな茨城県は、海の幸と山の幸が揃う食材の宝庫。
旬の味覚から地域色豊かな特産品や郷土の味まで、いばらきの「うまいもん」をたっぷりお届けします。

肉(常陸牛、常陸のかがやき、奥久慈しゃも)

(食1)常陸牛(タビノススメ)

常陸牛

茨城県産黒毛和牛のA4、B4以上に格付けされた肉のみに与えられる称号が「常陸牛」。上質な赤身が特徴。


(食1)常陸の輝き(いば食べ)

常陸の輝き

茨城県が開発した、「しっとりと柔らかく、旨味があり、香りが良い」と三拍子そろった新ブランド肉。有名シェフからも高い評価を得ており、ロースやヒレはもちろん、モモやバラなどすべての部位で、そのおいしさを堪能できる。


 

(食1)奥久慈しゃも

奥久慈しゃも

締まりのある肉質と適度な脂肪分が特徴の高級地鶏。すっきりとしたコクのあるシャモスープも味わい深い。


魚(あんこう、しらす、海鮮丼、はまぐり、イセエビ、しらうお等)

(食2)あんこう鍋1

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あんこう鍋

茨城県の冬の味覚を代表する「あんこう料理」。「あんこう鍋」をはじめ、郷土料理の「あんこうの共酢」など、11月~3月頃に県内各地で味わうことができる。「どぶ汁」や「あん肝」など食べ方も多種多様なあんこう料理。各店舗を巡って食べ比べてみよう。


食のプロフェッショナルも評価する茨城あんこう料理

あんこう料理特集ページ
食のプロフェッショナルがおすすめする「あんこう料理」提供店舗をエリアごとに紹介します!

(食1)生しらす(タビノススメ)

しらす丼

茨城県のしらすの漁獲量は全国トップクラス!短時間でしらすの網を揚げる「一艘引き」漁法で漁を行うため、鮮度抜群。プリプリの生シラス丼、ふわふわの釜揚げシラス丼など、産地ならではの新鮮なしらすを楽しんで。

(食2)海鮮丼

海鮮丼

暖流と寒流が交わる茨城沖は、一年中魚が豊富な漁場となっており、海沿いの地域にはそれぞれお魚市場がある。その時々で変わる旬の魚がたっぷりのった海鮮丼を食べて、茨城の海の幸を堪能しよう!

(食2)はまぐり(タビノススメ)

鹿島灘はまぐり

茨城県では『鹿島灘はまぐり』と命名され、鹿島灘の特産となっている。太平洋と広大な砂浜が育てた自然からの贈り物。実が厚く濃厚なうまみがあり、酒蒸し、潮汁、焼きはまぐり、カレーなど様々な料理でおいしさを堪能できる。

(食)常陸乃国いせ海老1

常陸乃国いせ海老

「常陸乃国いせ海老」は2023年6月に誕生した新たなブランド。多様な生き物に恵まれた豊かな常磐の海で育ち、茨城で水揚げされるいせ海老の最大の特長は、サイズが大きいということ。その中でも特に大ぶりで美しいものだけが「常陸乃国いせ海老」として厳選されている。ぷりぷりっとしたとれたての食感と濃厚な旨味が魅力。

(食)めひかり1

めひかり

茨城沖でほぼ通年漁獲されるメヒカリは、10月~2月ごろの海水温が低くなる時期においしさが増す。脂が多く、とろけるようなやわらかさと、ふわっとした白身が特徴で、唐揚げや天ぷらなどにすると絶品。目も味も“キラリ”と光る美味しさを是非味わって!

しらうお

しらうお

霞ヶ浦で獲れるシラウオは、透明でキラキラと輝き、地元漁師には「ダイヤモンド」と呼ばれている。淡白ながら甘味とほど良い苦味があり、醤油や酢味噌などで食べるお刺身や、地元の伝統食である煮干や佃煮に加え、かき揚げや卵とじ、お吸い物に天ぷらなど、様々な料理で味わえる。


蕎麦(常陸秋そば、つけけんちん)

(食3)常陸秋そば

常陸秋そば

(食3)つけけんちん

つけけんちんそば

香り・味わいに優れるブランド品種「常陸秋そば」。「玄そばの最高峰」ともいわれ、そば職人や全国のそば通からも高い評価を得ている。
茨城の郷土料理「つけけんちん」など味わい方も様々。優れた職人技で引き出された「常陸秋そば」は、各店舗の味わいの違いも楽しむことができる。

 


常陸秋そば

常陸秋そば特集ページ
食のプロフェッショナルがおすすめする「常陸秋そば」提供店舗をエリアごとに紹介します。

スタミナラーメン

スタミナラーメン_ひたちなか市

スタミナラーメン

地元民熱愛のご当地グルメ「スタミナラーメン」。
レバー・カボチャ・ニラ・キャベツなどをメインとした具沢山の甘辛い餡が特徴で、ラーメンの上に熱々の餡をかけた「ホット」と、冷たくしめた麺に熱々の餡をかけた「冷やし」の2種類がある。

納豆

(食7)納豆(いば食べ)

納豆

源義家が永保3年(1083)に、水戸市の渡里町の一盛長者の屋敷に泊まった折、馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでおいたところ、煮豆が自然に発酵し、納豆ができたといわれている。
水戸の納豆が全国に有名になったのは、明治22年の水戸駅の開業に合わせ、駅前広場で売り出されたのがきっかけとされている。

ほしいも

(食6)干しいも(いば食べ)

ほしいも

厳選されたさつまいもをふっくらと蒸し、天日乾燥。無添加で食物繊維やミネラル分をたっぷりと含むほしいもは、どの世代にも安心してお召し上がりいただける。
茨城県のほしいもは国内シェア9割を誇る。なかでもひたちなか市は、茨城県内のほしいもの大部分を生産している、日本一の産地で、500名を超えるほしいも農家が自慢のほしいもをお届け。

地酒

(食5)地酒1

いばらきの地酒

(食5)地酒2(地酒バー)

いばらき地酒バー

茨城県には大自然の恵みと、久慈川水系、那珂川水系、筑波山水系、鬼怒川水系、利根川水系と豊かな5つの水系がある。その恵まれた環境ゆえに、関東地方では最も多い42もの酒蔵があり(令和元年7月現在)、おおらかな自然が育んだ美味しいお酒が各蔵元の個性で磨かれて誕生している。

また、県内外の多くの方に県産日本酒の魅力を伝え、知名度及びブランド力の向上を図るため、JR水戸駅とTXつくば駅にて立ち飲みスタンド「いばらき地酒バー」を設置している。


いばらき地酒イメージ

地酒特集ページ
関東信越国税局酒類鑑評会、酒造年度全国新酒鑑評会で受賞した地酒を紹介しています。


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  • 【ID】P-716
  • 【更新日】2024年3月19日
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