偕楽園公園等の病害虫防除等について

 偕楽園公園等では、樹木等を風通し良く剪定して虫の発生をできるだけ抑えつつ、ケムシ等を確認した場合は捕殺で対応するなど、なるべく薬剤を使用しないように配慮しているところです。

 しかし、病害虫が大量発生するなどの来園者の安全や他の樹木に支障が生じる恐れがある場合、花畑や芝生等の適正維持のため、必要最小限の範囲で薬剤を使用しております。

 薬剤の使用に際しては、関係法令を遵守し、周辺に人がいないこと、強い風が吹いていないことなどの周辺環境を考慮のうえ、細心の注意を払って実施いたしますので、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

 なお、薬剤散布当日については、公園利用を制限する場合もございますので、あらかじめご了承ください。

<対象となる公園>

・偕楽園公園・沢渡川緑地・桜川緑地・千波公園・県庁東公園

  場所の詳細については、こちらをご覧ください。

<告知の方法>

・作業実施日については、薬剤散布の1週間前までにHPに掲載するとともに、散布場所の看板にも掲示いたします。

 なお、天候や病害虫の発生状況によっては、予定日が変更となったり、HPへの掲載に間に合わない場合がございます。

 散布場所周辺の掲示板ではお知らせいたしますので、あらかじめご了承ください。

<薬剤散布方法>

・薬剤散布実施中は、看板やカラーコーン、トラロープ等で表示のうえ、周辺状況に配慮のうえ、行ってまいります。

・薬剤散布実施日は安全上、公園を一部閉鎖することがありますので、立ち入らないようお願いします。

<その他>

・偕楽園公園等内で使用する薬剤は、農薬取締法に基づき、登録された薬剤を使用しております。

・公園、街路樹等の樹木消毒については、誤って人に散布することがないように注意を払って作業を実施しておりますが、万が一被ってしまった場合には、下記の対応後、偕楽園公園センターまでご連絡ください。

 ①目に入った場合:きれいな水で15分以上洗眼してください。

 ②皮膚に付着した場合:直ちに洗い流した後、石けん等で良く洗ってください。

 ③吸引した場合:直ちに被災者を空気の新鮮な場所に移動させてください。

  多量の水、温水又はうがい薬を用いてうがいをさせてください。

 なお、上記の対応でも症状が改善されない場合は、速やかに医師の手当てを受けてください。