
コース概要
1日目
- 東京駅
- 水戸駅
- 弘道館
- 偕楽園
- 水戸駅
- 友部駅
- 筑波海軍航空隊記念館
- 宿泊施設
2日目
- 朝食&チェックアウト
- 笠間稲荷神社
- 春風萬里荘
- 笠間工芸の丘
- 笠間駅
- 友部駅
- 東京駅
1日目
東京駅から水戸駅まで 特急ひたちで約75分
水戸駅から 徒歩すぐ
弘道館
偕楽園と対をなす存在の、水戸学の聖地。
天保12年(1841)に「水戸が天下の魁となり、日本の国家を護り将来へ発展できる優秀な人材を育成する」ことを目的とし、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が創設。「正庁」「至善堂」「正門」は国指定重要文化財となっています。
早春には、約60品種800本の梅が咲き誇り、偕楽園とともに水戸の梅まつりの開催会場となっています。
また、平成27年4月24日には我が国の文化・伝統を守る日本遺産に認定されました。
- 住所:水戸市三の丸1-6-29
- 電話:029-231-4725

バスで約10分
偕楽園
天保13年(1842)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって造られ、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つに数えられています。
偕楽園の名称は、「孟子」の「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとられています。
早春には約100品種、3,000本の梅の花が咲き誇り、梅の名所として親しまれているほか、桜やつつじ、萩といったように季節によって様々な顔をのぞかせます。
好文亭3階の「楽寿楼」から眺める、千波湖や田鶴鳴梅林(たづなきばいりん)、四季の原といった雄大な自然の景観は格別です。
- 住所:水戸市常磐町1-3-3
- 電話:029-244-5454

水戸駅まで バスで 約15分
水戸駅から友部駅まで JR常磐線で 約20分
友部駅から タクシーで 約20分
筑波海軍航空隊記念館
戦闘機などの操縦訓練を行った施設で現存する貴重な戦争遺構。
笠間市には、地下戦闘指揮所など、貴重な海軍航空隊史跡が現在も残されており、過去から未来へ目を向ける様々なきっかけを与えてくれる場所として多くの人々に感銘を与えています。
ベストセラー小説をもとにした映画、『永遠の0』のロケ地にもなりました。
- 住所:笠間市旭町654
- 電話:0296-73-5777

宿泊
2日目
笠間稲荷神社
創建は白雉2(651)年と1350余年の歴史を誇り、日本三大稲荷の一つとされている「笠間稲荷神社」。
江戸時代末期に建てられた御本殿は、彫刻が優れていることから、昭和63年に国の重要文化財に指定されています。
御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。生命の根源を司る「いのち」の根の神として、農業、工業、商業、水産業などあらゆる殖産興業の守護神として、人々の生活すべてに御神徳を授けてくださる神様です。
境内に生える二株の藤は、樹齢400年にも及ぶもので、八重の藤は、昭和42年に県の天然記念物に指定されています。
- 住所:笠間市笠間1
- 電話:0296-73-0001

かさま観光周遊バスで 約20分
春風萬里荘
陶芸や書道など、多方面で才能を発揮した芸術家・北大路魯山人の鎌倉の住居を笠間の地に昭和40年に移築。
内部には、自らが設計した茶室など、魯山人の美意識が随所にみられます。
- 住所:笠間市下市毛1371-1
- 電話:0296-72-0958

かさま観光周遊バスで 約3分
笠間工芸の丘
ろくろを使って陶芸体験を楽しもう。
笠間芸術の森公園内にあり、散歩やピクニックに最適です。
施設内ではろくろ、手びねりを体験できる体験工房のほか、様々なクラフトワーク体験ができます。
また、近くには「茨城県陶芸美術館」もあり、最高水準の芸術品に触れることができます。
笠間焼を中心としたお土産コーナーやカフェラウンジも充実しています。
- 住所:笠間市笠間2388-1
- 電話:0296-70-1313

笠間駅まで 直通バスで 約20分
笠間駅から友部駅まで JR水戸線で 約8分~10分
友部駅から 特急ひたちもしくは特急ときわで 約75分
ゴール:東京駅
ここも見どころ!
日本酒文化長屋磯蔵
