12年に1度! 鹿島神宮 式年大祭御船祭 まるわかりガイド

鹿島神宮式典大祭御船祭_令和8年

御船祭(みふねまつり)とは?

二千年前より伝わる悠久の神事

鹿島の大祭の御神威を「船」によって全国へ広め、国土の守護神としての使命を顕現する祭礼とも伝えられています。
二千年の悠久の歴史を誇り、十二年に一度の希少性と壮大な規模を備え、古代から続く信仰の姿を今に伝える、鹿島神宮を代表する神事です。

鹿島神宮の御祭神であり、日本の建国に貢献した武神・武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)の神霊を乗せた御神輿が、陸路と水路を経て、対岸に鎮座する香取神宮の御祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)と水上で巡り合う神事が中心となります。

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鹿島神宮(鹿嶋市)

行事日程

9月1日
(火曜日)

0901_行事日程_勅使参向例祭勅使参向例祭

  • [10時]勅使参向例祭(ちょうしさんこうれいさい)
    6年に1度の天皇陛下の御名代勅使が参向する例祭です。
  • [18時30分]提灯まち
    御祭神の道行きを照らす提灯を奉納する行事です。
  • [20時]神幸祭(じんこうさい)
    御祭神が本宮より行宮へ御遷りなる祭典です。

9月2日
(水曜日)

御船祭 みふねまつり

0902_行事日程_御船祭

  • [8時]行宮御発與祭(あんぐうごはつよさい)
    行宮より発與(出発)する祭典です。
  • [9時30分]御発船祭(ごはっせんさい)
    大船津大鳥居下にて執り行う祭典です。
  • [12時]香取神宮御迎祭(かとりじんぐうおむかえさい)
    加藤州斎杭において、香取神宮神職によって行われる祭典です。
  • [13時30分]潮来河岸発船(いたこかしはっせん)
    潮来河岸から大船津へ向けて発船。
  • [15時]御着船祭(ごちゃくせんさい)
    着船の後、斎行。陸上行列を組み町内神幸。
  • [16時30分]行宮御着與祭(あんぐうごちゃくよさい)
    行宮にご到着された後、斎行。

9月3日
(木曜日)

0903_行事日程_行宮祭行宮祭

  • [10時]行宮祭(あんぐうさい)
    行宮前にて斎行。
  • [15時]還幸祭(かんこうさい)
    町内神幸後、本宮へ還御する祭典。

祭典の様子

香取神宮御迎祭

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陸上渡御

行宮御発與祭や行宮御着與祭などの様子

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鹿島神宮_御船祭_陸上渡御_2
鹿島神宮_御船祭_陸上渡御_3

 

ここがみどころ!御船祭のあれこれ

約90艘にも及ぶ船団が列をなして進む 壮大な水上渡御

御船祭_みどころ1_水上渡御

鹿島神宮の御船祭の最大の見どころ「水上渡御」は、大漁旗や幟で彩られた約90艘もの船団が水上を突き進む、国内最大級の壮麗なパレードです。
9月2日の午前、北浦の海上にそびえる鹿島神宮「西の一之鳥居」から神事が始まります。
神輿は、船首に黄金の龍頭を掲げた絢爛豪華な「御座船」へと移されます。
この御座船を中心に、氏子たちの船が一列に連なり、波を蹴立てて邁進する姿は、まるで現代に蘇った平安時代の水軍のような圧倒的な迫力です。
 

鹿島神宮と香取神宮との深い結びつきを今に伝える 香取神宮御迎祭

鹿島神宮_御船祭_香取神宮御迎祭_5

約2時間の航海を経て、船団は対岸の千葉県香取市に到着。
到着した加藤洲(かとうず)にある「御斎杭(おさいくい)」では、香取神宮の宮司や神職らが船で近づき、水上で厳かに香取神宮御迎祭が執り行われます。
これは、日本の建国神話で共に活躍した武神二柱(タケミカヅチとフツヌシ)が、12年に一度だけ水上で巡り合う神聖な瞬間です。
他社の神をこれほど丁重に迎える神事は全国的にも非常に珍しく、両社の深い絆を示しています。
対岸の潮来(いたこ)河岸からは大勢の奉迎者が見守り、お祭りの熱気は最高潮に達します。

鹿島神宮 担当者に聞く!御船祭の楽しみ方

鹿島神宮権禰_吉田様

鹿島神宮 特別インタビュー

今回は、鹿島神宮権禰 吉田様に御船祭の楽しみ方についてお聞きしました。
担当者だからこそ知るお得な情報も満載!
12年に1度の特別な体験をぜひお楽しみください

御船祭の歴史・文化的背景を教えてください

鹿島神宮式年大祭御船祭は、十二年に一度の午年に斎行される鹿島神宮最大の祭礼です。
その起源は、御祭神・武甕槌大神が古く「香嶋の天の大神」と称えられていた時代にまで遡ります。大神の御神託により三艘の船を奉納したことが始まりと伝えられ、二千年以上の歴史を有する祭礼とされています。

平安時代には祭礼の制度や規模が整えられ、鎌倉時代には「我が朝最大の祭礼」と記された史料も残されています。その後、戦乱などの影響により祭礼規模は縮小した時期もありましたが、「三艘の船を奉納する」という古式は受け継がれ、連綿と今日まで伝えられてきました。

明治時代になると祭礼の復興が進み、往時の姿を取り戻します。
現在では広大な水域と陸路を舞台に、壮大な神幸祭として執り行われています。

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おすすめの観覧スポットと時間は?

陸上渡御

午前8時から斎行される「行宮発輿祭」から、大船津まで続く陸上渡御が始まります。約2,500名が列をなして進む壮麗な神幸行列は、大鳥居前から大船津岸へ向かう沿道各所でご覧いただけます。


鹿島神宮_御船祭_陸上渡御_3

水上渡御

午前9時30分の「大船津御発船祭」より、約90艘の船団による水上渡御が始まります。船団は鰐川から外浪逆浦、常陸利根川へと進みます。沿岸各所からご観覧いただけますが、特に常陸利根川周辺では船団との距離が近く、迫力ある姿をご覧いただけます。

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担当者だからこそ知るとっておき情報を教えてください

おすすめ撮影スポット

常陸利根川沿岸は、船団との距離が比較的近く、また航行速度も穏やかになるため、御座船をはじめとする船団を撮影する絶好のポイントです

鹿島神宮_御船祭_常陸利根川沿岸

 

アクセス・駐車場について

祭礼当日は周辺道路で交通規制が敷かれや渋滞が予想されます。
お車でお越しの際は、主にメルカリスタジアム(カシマサッカースタジアム)駐車場をご利用いただき、シャトルバスにて鹿島神宮駅周辺および大船津周辺へ移動されることをおすすめいたします。

アクセス

鹿島神宮で見るべきスポットは?

御手洗池

1日に40万リットル以上の湧水があり、 水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。昔は参拝する前にここで禊をしました。現在では、年始に200人もの人々が大寒禊を行います。

鹿島神宮_御手洗池_(900×600)

奥宮

現在の社殿は、1605年に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを、その14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に遷してきたものです。

鹿島神宮_奥宮_(900×600)

このページをご覧の方にメッセージをお願いします

御船祭は、十二年に一度執り行われる鹿島神宮最大の祭礼です。
二千年以上受け継がれてきた伝統を守りながら、厳粛かつ盛大に斎行し、多くの皆様にその歴史と文化、そして神事の意義をお伝えしたいと考えております。
当日は、鹿島の大神様が長大な行路を御神幸されます。ぜひ現地にお越しいただき、十二年に一度の貴重な機会の中で、御祭神の御神徳と御船祭の壮大なスケールを感じていただければ幸いです。

鹿島神宮_宮司_吉田様(600×900)
鹿島神宮_奥参道(600×900)

御船祭記念授与品のご紹介

式年大祭双宮守(しきてんたいさいそうぐうまもり)(鹿島神宮・香取神宮)

御船祭_双宮守(鹿島神宮)鹿島神宮で授与

御船祭_双宮守(香取神宮)香取神宮で授与

矢印(オレンジ)

御船祭_双宮守(両宮)

鹿島神宮・香取神宮の両宮を合わせた双宮守

故事にある鹿島神宮の御祭神 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)様と香取神宮の御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)様の二柱が協力し、我が国の国譲りを成就したという伝承にあやかり、鹿島神宮の龍頭船(りゅうとうせん) (御座船(ござぶねげきしゅせん))香取神宮の鴿首船(げきしゅせん)が施された「式年大祭 双宮守(しきねんたいさいそうぐうまもり)」を奉製いたしました。

鹿島神宮では龍頭船(りゅうとうせん)を施したお守りを授与、香取神宮では鴿首船(げきしゅせん)を施したお守りを授与致します。

この二つを組み合わせることで「式年大祭双宮守(しきねんたいさいそうぐうまもり)」が完成します。
両宮の御祭神の御利益が一体のお守りに宿る、非常に珍しいお守りです。

御船祭御朱印帳(相川七瀬デザイン)

御船祭_御朱印帳(相川七瀬)

歌手の相川七瀬さんがデザインし、御船祭を奉祝して調製された令和八年限定の龍頭船(りゅうとうせん)(御座船(ござぶね))の刺繍が施された御朱印帳です。

表紙には、御座船(ござぶね )(龍頭船(りゅうとうせん))が水上を雄々しく渡る刺繍が施され、九月二日に御祭神を載せた御座船(ござぶね )が水上を渡る情景を表現しています。

御座船みくじ

御船祭_御座船みくじ

九月二日御船祭にて御祭神の御神輿が奉載される龍頭船(りゅうとうせん)(御座船(ござぶね))。

その御座船(ござぶね)を模した陶製の御座船(ござぶね)みくじを令和八年限定にて頒布致します。

御祭神の龍頭船(りゅうとうせん)(御座船( ござぶね))は、龍頭鶴首(りゅうとうげきしゅ)という平安時代から室町時代まで盛んに行われた貴人たちの船遊びに使用された貴人を乗せる御座船(ござぶね)に由来し、龍の頭を載せた船を龍頭、水鳥の頭を載せた船を鶴首(げきしゅ)とよび、二隻を一対とし龍頭鴿首(りゅうとうげきしゅ)と古来より呼ばれています。

アクセス

9月2日の会場周辺は大変混雑が予想されますので、シャトルバスご利用をお勧めいたします。

9月2日の7時30分~17時、メルカリスタジアム(カシマサッカースタジアム)駐車場・鹿島神宮駅・大船津間でシャトルバスを運行致します。
運賃無料、約10分間隔での運転となりますのでぜひご利用ください。

9月2日の参拝者の皆様にご利用いただける神宮関係の駐車場はメルカリスタジアム(カシマサッカースタジアム)駐車場のみとなります。
移動には無料シャトルバスをご利用ください。

  • 9月2日の参拝者駐車場はメルカリスタジアム駐車場のみ
  • メルカリスタジアム駐車場のご利用が可能です(約600台)
  • 駐車場、シャトルバスは無料

東京方面からお越しの方

高速バス

東京駅八重洲南口発「かしま号」

  • 片道運賃(現金)2,100円、(IC)1,950円
  • 鹿島神宮 停留所から徒歩5分
  • Suica・PASMOなど使用可能。
  • 所要時間:約2時間
  • 「かしま号」はJRバス関東・関東鉄道・京成バスの共同運行です。

電車

『東京駅』から総武本線・成田線で『成田駅』、
『成田駅』から成田線で『佐原駅』、
『佐原駅』から鹿島線で『鹿島神宮駅』、
『鹿島神宮駅』から徒歩10分

  • 時間帯によって乗り換えが異なる場合がありますので、事前にご確認のうえおいでください。
  • 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線内(水戸駅から鹿島神宮駅)はSuicaやPASMOなどのICカード乗車券がご利用になれませんのでご注意ください。

お役立ち情報

会場周辺トイレ

coming soon…

周辺観光&グルメ・みやげ情報

海と歴史、そして地元ならではの味覚が楽しめるまち、鹿嶋市。
観光のついてにふらっと立ち寄れる施設から地元で愛される名店まで、鹿嶋ならではの魅力をご紹介します。

鹿島市のグルメ

鹿嶋市のグルメガイド

地元の食材などを使ったちょっと珍しいお店などをご紹介!

潮騒はまなす公園

大野潮騒はまなす公園

宇宙展望塔がシンボルの施設であり、プラネタリウムや美術館も併設

鹿島港魚釣園

鹿島港魚釣園

初心者からベテランまで幅広く気軽に釣りを楽しむことができます。

塚原卜伝の像(300×200)

塚原卜伝の銅像

剣聖塚原卜伝誕生五百年を記念してつくられた銅像

和風レストラン やまびこ

和風レストランやまびこ

創業以来、本物の味とボリュームの人気老舗の洋食店

Paradise Beer Factory

Paradise Beer Factory

鹿島神宮の御神水を仕込水とし、自然栽培の麦で醸すビール

鹿島焼芋鹿島焼芋

さつまいもの名産地 茨城・鹿島からお届けするこだわりの焼き芋

御船祭パンフレット・鹿島神宮ホームページ

鹿島神宮式典大祭御船祭_令和8年_チラシ

御船祭パンフレットPDF

鹿島神宮公式サイト

 

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  • 【更新日】2026年8月7日
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