
山の木々が真っ赤に色づく秋は、豊かな自然を満喫できる絶好の季節です。茨城県内には数多くの紅葉の名所があり、秋の味覚も多彩。
観てよし、味わってよし、秋色に染まった茨城を堪能してください。
袋田の滝(大子町)

紅葉見頃:11月上旬~11月中旬
日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。滝の流れが四段に落下することや、四季に一度ずつ訪れてみなければ本当の良さはわからないといわれており、別名「四度の滝」とも呼ばれています。1,500万年ほど昔の海底火山の噴火ででき、空海が護摩修行を行ったともいわれています。平成27年3月には恋人の聖地として国の名勝に指定されました。
茨城県立歴史館(水戸市)

紅葉見頃:11月中旬~11月下旬
昭和49年(1974)に開館した茨城県立歴史館は、歴史博物館と文書館の機能を併せ持つ施設として、茨城の原始古代から近現代までの歴史が常設展示されています。また茨城県の歴史に関する資料や公文書を収集・保存して、多くの方々にご利用いただいております。広い敷地のなかには、本館のほかに、移築復元された江戸時代の民家建築や明治時代の洋風校舎などがあります。また樹木や草木にも恵まれ、季節によってさまざまな美しい装いを見せてくれます。
花貫渓谷(高萩市)

紅葉見頃:11月中旬~11月下旬
花貫川が山地の地表を侵食し作り出した花貫渓谷には大小さまざまな滝や淵が連なり、全国でも珍しい海が望める「花貫ダム」から上流にかけて美しい景観が続きます。渓谷内にある長さ約60メートルの汐見滝吊り橋から眼下を望めば花貫川の清流が流れ、川のせせらぎを聞きながら赤黄に染まる紅葉を楽しむことができます。
竜神大吊橋・竜神峡(常陸太田市)

紅葉見頃:11月中旬~11月下旬
竜神大吊橋は、歩行者専用としては日本最大級を誇り、橋の長さは375メートル、湖面からの高さは100メートルにもなります。現在、バンジージャンプを跳ぶことができ、県内外からたくさんの方達がチャレンジをしています。竜神峡は、奥久慈県立自然公園に位置し、四季折々の景色を楽しむことができます。
筑波山(つくば市)

紅葉見頃:11月上旬~11月下旬
朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」と呼ばれている筑波山。男体山、女体山の二峰を持つことから、生産のシンボル、神の住む山として、古くから多くの人々に信仰されてきました。また「西の富士、東の筑波」と並び称されてきた優美な姿は、多くの歌人を魅了し、「万葉集」や「小倉百人一首」などに数多く歌われています。山頂へ向かうハイキングコースには、奇岩、怪岩を巡るコースや自然研究路があり、標高871メートルの男体山へはケーブルカーで、標高877メートルの女体山へはロープウェイでも気軽に登ることができます。
きて みて さわって コキアカーニバル(ひたちなか市)

開催時期:10月上旬~10月下旬
花と緑に囲まれた都市公園「国営ひたち海浜公園」は、茨城県を代表する観光スポット。秋の見所は、広大な「みはらしの丘」一面に広がるコキアの紅葉。約3万2千本のコキアが丘を真っ赤に染め上げ、丘のふもとでもコスモスやソバなど秋の草花が見頃を迎えます。コキアの紅葉時期に合わせて開催される「コキアカーニバル」の期間中は、芸術・スポーツ・食欲などの秋を満喫できる様々なイベントやグルメも楽しむことができます。
コキアライトアップ(ひたちなか市)

開催時期:9月中旬~10月上旬ごろ
日本夜景遺産「コキアライトアップ」は、国営ひたち海浜公園で開催される、秋の人気夜間イベントです。メイン会場の「みはらしの丘」に植えられた約4万本のコキアが、音楽に合わせてカラフルなLEDで照らされます。例年、紅葉前の緑色から赤へと移り変わる9月中旬〜下旬頃に期間限定で開催され、幻想的な光のショーを楽しめます。地元のグルメが集まるキッチンカーや限定スイーツも登場し、昼間とは一変したドラマチックな公園の姿を堪能できるのが魅力です。
Night Park OARAI(大洗町)

開催時期:10月下旬~11月上旬ごろ
茨城県大洗町の大洗サンビーチを舞台に開催されるナイトパーク大洗(Night Park OARAI)は、期間限定の体験型光イベントです。夜の砂浜が「光とあそぶ遊園地」へと変貌し、幻想的なプロジェクションマッピングや光のアート、音楽が会場を彩ります。地元の食を楽しめるキッチンカーの出店もあり、大人から子供まで五感で楽しめる秋の新しい観光イベントとして人気を集めています。
石岡のおまつり(石岡市)

開催時期:9月中旬(シルバーウィーク)
正式には「常陸國總社宮例大祭」といい、石岡にある常陸國總社宮の最も重要なおまつりです。初日には、格式高い大神輿と40台を超える幌獅子や山車が市内を練り歩きます。中日には、各所で多くの行事が行われ、中でも駅前の御幸通りでは、幌獅子や山車のパレードが盛大に行われます。最終日には、再び大神輿が市内を練り歩いて大きな盛り上がりを見せ、おまつり期間中には、50万を超える見物客で市街地は大賑わいします。
笠間の菊まつり(笠間市)

開催時期:10月下旬~11月下旬
笠間稲荷の「菊まつり」は、明治41年(1908)に先々代宮司の塙嘉一郎が、日露戦争によって荒廃した人々の心をなごめようと、神社に農園部を開園して始めたものです。1世紀にわたる歴史を経て、今や茨城県の秋を代表する催事となった「菊まつり」。境内各所には立ち菊、懸崖菊、千輪咲き、盆栽菊など約1万鉢の菊花がところ狭しと展示され、色とりどりの花が芳しい香りとともに見る人の目を楽しませ、心をなごませてくれます。
土浦全国花火競技大会(土浦市)

開催時期:10月下旬~11月上旬ごろ
大正14年、霞ヶ浦海軍航空隊殉職者の慰霊、商店街の復興、秋の実りへの感謝と農民への慰労を目的とし、神龍寺の故秋元梅峯住職が中心となって開催したのが始まりです。全国から集まる花火師たちが、スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の3部門で腕を競い合います。約6分間で2,000発ほどの花火を打ち上げる、大会提供のワイドスターマイン「土浦花火づくし」も圧巻です。
常陸秋そば

旬の時期:10月下旬から12月頃
地元名産の常陸秋そばを石臼で毎日挽いた、打ちたて、ゆでたての「3たて」のそばのおいしさが評判。常陸秋そば粉100%の「十割そば」をはじめ、「そばづくし」などの人気メニューがあります。食事だけでなく、自分でそばを打ち、その場で食べる「そば打ち体験」もできます(要予約)。
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